4輪アライメント測定・調整
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最近気になっていた片流れを直すべく、4輪アライメント調整に踏み切りました。
もともと道路にはカントが付いているので左に流れるのは世の常・・・とは言いつつも、手放しで2〜3秒も持たないのには我慢なりませんでした。
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アライメントテスターでの測定結果、フロントのキャスター角に左右差があることが判明。
先日タイヤ交換の際にホイール内リムに変形が見つかったということもあり、おそらく舗装の荒れた国道(酷道?)での過大入力の積み重ねが祟ったのだと思います。
フロントトーがインに向いているのは、いつぞや自分のカンジニアリングで直進安定性を求めてイジった結果です。ここで初めて数値として確認することができました。
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右フロントのキャスター角が基準値をわずかに超えていますが、キャスター角が寝ることは通常考えにくいため、前進走行中の過大入力のメカニズムから左フロントに異常があると考え、足回りを隈なくチェック。
ロアリンクが曲がったとか、ストラットが曲がったとか、嫌な予感がいろいろ頭をよぎりましたが、目視点検では特に異常な部位は見当たらず。
そこで、ショップのオーナーさんの勧めで左フロントタイヤが前にいくようにサスペンションメンバーやリンク類の締結部分をガタ詰めしてもらったところ・・・
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見事にキャスター角が揃いました!
左右とも設計基準値から微妙に外れているのはルノー品質ということで納得することにします(笑)
いじり壊したフロントトーも微調整してもらいつつ、直進安定性を求めたいのでイン側をキープしてもらいました。
いやーしかし、
真っ直ぐ走るって素晴らしいですね。
足回りガッチリ締め付けてもらいましたが、気をつけて走らないとまたズレるかもしれません(汗)
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