秋の紅葉前線に誘われて
今日は、奥さんと車でお出かけ。
するも・・・
大阪 箕面の山道はダダ混みで
イライラ>だって日曜日だし(笑)
イライラが募ると、狭い車の中では
喧嘩になることは良くあることで
>?一般的でしょ??
どちらからともなく、今日は辞めようか と
俺>「ま~どこに行っても混んでるかな?
どこ行こ~?」
奥>「この2年ほどTouring Bikeが250SBしかなくて
高速道路がしんどいから、600cc位の手頃なのが
あると、Touringに誘われてもペースが合わせられて良いかな?」
・我が家は子供が4人
4人目は、少し離れたんで当時小学校に入った時期
お互いBikeに乗る頻度が少なくなり
特に2人でTouringは、出来なかった。
・2年ほど前に私はOW01、奥はSB6を手放していました。
かろうじて車検もなく、メンテも簡単な
250SBは日頃の足として、残していたんだけど
やはり、今までの付き合いから誘われるTouringは
大排気量、長距離がメインで250SBでは・・・
途中途中の待合わせで合流しては
少し休憩って感じで、ストレスの溜まるもの
・とは言え、山道ではめっぽう早く
軽さを活かせる下りに入ると
楽しかったんですけどね
な訳で、行きつけの赤男爵に行先変更
長く乗るなら
一押しは"MV AGUSTA F3 の 675 or 800"
高校生時代から付合いのある、相談役のN氏(元店長)と
手頃なのは無いかと、あれこれ物色していると
奥に何やら真っ赤なBikeがキラリん
??これは??
実物を見るのは初めてだったんですが
"Millennium Falcon"号
もとい、2000年1月1日"Millennium"
World Internet Order
限定販売数2,000台のうちの911/2000
"Ducati MH900e"
Mike Hailwood EVOluzione
を発見!!
・距離は2千400㎞
・車検受け渡し
・外観はピカピカ>唯一メーターガラスにヒビ
・見にくいミラーは社外品に交換済
・リヤタイヤに大型カーボンフェンダー装備
当時、欲しくてほしくて
でもこの時期、工面出来る予算もなく
(金額も未定だったかな?)
憧れでしか無いBikeでした
そんな事をすっかり忘れてた
今日のこの日、巡り合わせですかね?
奥さんも跨ってみて
シートはかなり高く
ハンドルも低く構え
それでもLTwinは軽く起こせ
奥曰く>「私に乗れないBikeは無い」
と気に入ってくれた様子(笑)
難点があるとしたら
①:メーターのガラスにヒビが入っていたこと
(メーターはカナリ高いそうな)
>後日、車検が通らないため無償交換 0㎞発進
②:タンクが小さい
(8.5ℓ⇒航続距離120~150㎞程度)
>一年後には15ℓアルミタンクに
③:知らなかったのダミーオイルパン
(エンジン下にアルミダイキャストの錘)
>これはIdentityなんでそのままで
④:初めての純 Italian 維持費が理解できない
>記載時の今日'20,01,30まで
Objetになることは無く
ほぼノートラブルで2万5千キロ
美点は一つ・・・だけ(笑)
※:上記難点を全て補って、あまりあるカッコよさ
価格も決算時期なのだか一桁安く
乗出し価格を、大台ポッキリにしてくれるとの事で
何も考えず、仮押さえする二人でした(笑)
続く
Posted at 2020/01/30 11:23:24 | |
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