スコーカー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
マツダ3のスコーカー(ミッドレンジ)は特殊な形状をしておりまして、市販品そのままでは交換することが出来ませんでした
そこで、スピーカーが乗っている部品を計測、スピーカーが載るバッフルを3Dモデリングで作り、DMM makeで製造委託をしてみました
このモデリングがお正月休みを二日間消費する難作業でした、今まで作った事が無いもんでね・・・
素材はPA12という工業用プラスチックです、強度そこそこで曲げに強く、タップを切れるということで選択しました
両脇の色が濃いのが完成品、奥の灰色は試作品でございます
2
使用したのはamazonで買った「DAYTON AUDIO PC68-4」6.8センチユニットでございます
隣に写ってる小さいのはツイーター、これは別記事で・・・
似たような大きさであれば別なのも使えるかも?
3
ユニットとバッフル、純正のパーツの組み合わせ、寸法ばっちり
ユニットはM3タップをバッフルに切って、ビスで固定しています
4
ドアへ組み付けた姿、エプトシーラーでユニットまわりの音漏れ防止をしてます
5
クリアランスぎりぎりですね~
奥行きの短いユニットを探すのもけっこう苦労でした
(この隙間、ちょっと気になってます、この構造だとスピーカー裏の低音が回り込んじゃう・・・)
6
ドアトリムを戻した状態、スピーカーカバーを止めるユニット右上の穴と、バッフルの足が干渉しちゃうという問題発生
7
当たってしまうカバーの爪をカットして解決としました
一つくらい無くなっても問題ないじゃろ・・・
8
音のレビューはツイーター編で~
かかった費用は、スピーカーが2個セットで3400円、バッフルの製造が一つ3600円前後×3つ、配線用品やビスなどで1000円ちょっと、合計15000円ほどでした
DMM makeでモデリングデータを公開することが出来るんだけど、需要あるんでしょうかねぇ
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