コペオヤジのブログ一覧

私は埼玉の日本で一番暑い
所に住んでいます。
そして私の個人事務所は
群馬県太田市にあります。
昨夜...真冬の寒気の中、
愛車コペンを駆って
金山のヒルクライムと洒落込んだ.....
勿論オープンにした状態でのヒルクライムだ
暖冬とは言え...さ..寒い....
コペンの坂上りは初めてでしたが順調そのもの
低速トルクが低いと言われる4気筒だけど
軽とは思えない加速で山を駆けて行く....
頂上の展望台に着いた.....ピーンと張りつめたような
冬の空は空気が澄んでいて夜景が奇麗に見える...
暫し夜景を眺めながら....呟いた
一人で来る所じゃ無いな....
確かにお洒落なオープンカーにオヤジが一人で
夜景を見ている姿は絵にならない.....
それでも愛車コペンの走りには満足した....
さて...帰ろう...秋名の86の様にドリフトを極めながら...
なんて独り言を言いながら坂をゆっくり下りながら
家路に向かった....コペオヤジでした.....。

私のツインカムエンジン(DOHC)への
想いは1970年代に遡る
1971年当時、富士スピードウェイの
マイナーツーリングレースで
連戦、連勝...で圧勝していた車があった
B110日産サニーである。
当時ライバルだったトヨタカローラは
全く歯が立たず日産はチェリーも加わり
マイナーツーリングレースを謁見していた。
サニーのテールランプしか見ることができなかったトヨタは
1973年の暮れに1300DOHCエンジンのスターレットを
富士に送り込んだ(画像は当時のスターレット)
ついにDOHCスターレットはサニーにテールランプを
見せつけた....
スポーツ紙は「サニーが負けた」「サニー敗北の日」等と
見出しを付けていた....
翌年...私は実際に富士スピードウェイに行った
DOHCスターレットはその後もサニーに
テールランプを見せ続けた....
その時から私のDOHC(ツインカム)エンジンへの想いは
始まり....今でも続いている....。

歴代の4気筒、軽自動車達です。
スバル・レックス（KH1・KH2型）、スバル・ヴィヴィオ
ダイハツ・コペン（初代L880K型）
スズキ・セルボモード
三菱・タウンボックス（初代）
なぜ軽自動車に4気筒エンジンが
採用されなくなったのでしょうか。
それは4気筒だと部品の数が多く3気筒と比べて
コストが掛かってしまう事、
昨今のエコカーブームで燃費の悪さ...
過給をしないNAエンジンの場合、
1気筒あたりの理想的な排気量は500cc前後といわれるので、
総排気量が660cc以下の小さな軽自動車のエンジンで
4気筒を採用すると低速トルクを太らせるのが
難しくなるなどの問題が多い。
普通に考えれば、軽自動車には
4気筒よりも3気筒のほうが適していると言えるんだそうです...

私は難しい事は解らないのですが....
今だから遊び心の4気筒、軽自動車を作って欲しいな....。

「コペン」の車名は、発売前のショーモデル時代は
「コンパーノ」の名称の復活も検討されていたが、
ダイハツ・新宮会長（当時）が新しい名称への移行を求めた為
「軽オープン」から「KOPEN」と名付けられた。
後に軽自動車のKをコンパクトカー（Compact car）のCに変え
「Copen（Cのみ大文字）」に落ち着いた。
コペルニクスは後付け的に言われた。
2代目もショーモデル時代は「KOPEN」であったが、
発売時には「Community of Opencar life」から「COPEN」となった。
そんな名前の由来がある車....。

何と言っても
軽自動車で唯一の4気筒....
47kW（64馬力）を発生する直列4気筒DOHC
ツインスクロールターボJB-DETエンジンを搭載している事
新車販売時に色々オプションを付けたら...乗り出しで
300万弱はしていたと思います....。
今だから買えたコペンなのです。

私は一昨年
ワーゲン・ビートル・カブリオレを購入しました。
外車は初めての購入でした。
テールランプが丸い方が好みだったので
古いけどニュービートルの方を購入しました。
ワンオーナーで外観はとても奇麗な車なのですが
内装がベトベトするんですよ...
同じに思ってる方...多いんじゃないかな？
例のマニアックな車屋さんに聞いた所
「このころの外車は殆どベトつくんだよね」と
言われまして...「何かいいクリーナーとか無いの？」と聞きましたところ
「あるには、あるんだけど高いんだよ」
「室内全部やろうとしたらかなり掛かるよ」なんて言われちゃいました。
でもここで怯む還暦オヤジでは無いのです
PCオヤジの私はNETでググるググる...ある記述にたどり着いちゃいました。
「プラスチックのベト着きは漂白剤で奇麗になる！」おーーー
いきなりワーゲンの内装をで試すのは流石に怖い...
安物のLED懐中電灯の表面が同じようにベト着いてたので
それで試したところ...いいね！いいね！奇麗になるんですよ。
で...ビートルでもやってみました...
画像のシフトのとこ...奇麗になったでしょ！！
100円ショップで買ってきた霧吹き容器に詰め替えて使いました。
注意としては
漂白剤なので布系の物に着きますと色が抜けちゃいます。
レジャーシート等で着かないようにします。
手には必ず厚手のゴム手をは使います。皮が溶けますよ...。
大きくやらずに少しづつやったほがいいです。
漂白剤を掛けてから少し待つのもコツですよ
表面のベトベトが溶けるまでお待ちください。
細かい所は歯ブラシなどを使いました。
スイッチ類のある所はティッシュペーパーを充てて
その上から霧吹きで漂白剤を掛けす。
漂白剤は衣類用でも食器用でもどちらでもOKです。
食器用はドラックストアで100円もしないで売っています。
実施に付いては自己責任でお願いします。