エンジン死亡？！編（クランク・ポジションセンサー）

事の起こりはこうです。
カフェのオヤジが＜プラグ、プラグ＞うるさいので交換しようとしたですがぁ、、
なんと一本が「ガイシ」？？で割れてしまいました！
空回りです。
もうお手上げですね。
廃車決定です。
なのにカフェのオヤジが「丼タコスが壊した〜！丼タコスが壊した〜！」っていうのでこんなことになってしまいました。

で、その晩いやいや対策を調べて「エキストラクター」ってのを注文したですよ！
ところがせっかちオヤジが友だちに頼んでグリグリ外しちゃったんですね？プラグ。
「でも磁石で掃除してたから大丈夫じゃ〜ん〜」っていうんですけどオヤジ、めっちゃアバウト人間です。
そんでヘーキですか？
破傷風とかなったらどーすんですかっ？！
もう天然はほっといて次行くです。

んでオヤジ曰く、
「ちょいちょい調子は悪くなってた〜」
「うん、昨日帰ってきてから死んだ。」
「全然動かない。」
「うんうん、燃費も悪かった。」
らしいんですね？

ほら！最初から壊れたんじゃないですかっ！！
つかどこ悪いとかわかるわけないじゃないでしょ？！
トータルなトーシロですよっ？
よっよっよっ？！
なのでもう毎日ネットとにらめっこです。
Jeepだからきっと英語んとこに答えはあるです。
でも英語の記事は読めません。
アメリカ人の動画も何言ってるかわからんです。
だからテキトーにアメリカで一番安い部品ばかりをポチったです。
もちろん高いやつは後回しです。
どーせオヤジの金ですが武士の情けです。

はい、これは唯一ニッポンで買った＜エアクリーナー＞の交換ですね。
もちろんこれが原因でエンジン死んだとは思えないけど、小さなことからコツコツと、が人生ですね。
てか、高くね？！
目が$に慣れてしまってます。

＜プラグコード＞です。
ネットで見た写真の真似をして通電チェックしますです。
測るたびに数字が変わるのはやっぱし霊のせいでしょうか？
縁起悪いから交換するです。

＜イグニッションコイル＞と＜mapセンサー＞ってヤツも交換するです。
理由は「見た目の割に安かったから」です！
とにかくいいんです。
練習ですし、どーせオヤジの車ですから。はい

＜O2センサー＞も交換です。
日本のショッピングサイトでは高くてビビってたんですが、アメリカのサイトでは気楽にポチれました。
死因もこれではないと思いますが、やってみたかったです。
二日ががりのスパナガンガン叩きの刑でやっと外れてくれました。

＜デスビ＞清掃。
とにかくタコ足配線だけ間違えないように、、
間違えないように、、
あとは見たこともないものを目視で点検し、清掃＆接点磨きです。

＜クランクシャフトポジションセンサー＞交換！

はい殺人犯はこいつですた。
今にして思えば最初に交換すべきものだったと思うんですが、何しろ部品の到着が最後だったんですね？
それにしても車って2000円もしないヒモ一本で簡単に死んじゃうんですね〜
（現地価格）

というわけで無駄なこともいっぱいやったですが、もう万能感しかありましぇん。
そしてここから多くの間違いも始まりますた。

　◇　◇　◇　

ちなみに「自己診断機能」でコード表にないエラーが出てますた。
きっと「テキトーにやってみろ」ってコードです。

そしてこれでも動かなかったらフューエルポンプとインジェクター洗浄をしてみようかと思ってましたが、そんなことに手を出さなくてホントよかったです。

-結論-
やっぱ車の修理で一番必要なのは祈りですね。
え〜めん♪