エンジンオイル量 調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
↑抜いたオイル。まだ交換後100kmも走っていない。
エンジンオイルはどんなに良い奴でも色はすぐ黒くなっちゃうんだなー。
自分への戒め用。
ドラシャを治して貰った日。お店へ向かうため久しぶりに92に乗ったらなんかおかしい。
アンドリングが安定しない。エンストしそうな感じ。
大体500~800rpmくらいで上下している。
まあ、しばらく動かしていなかったし(たった5日間)こんなもんかな←てきとー
いざお店に行って預けたら、即、調子悪いですねと言われる。ですよね。
そういえば最近オイル変えたんだったな。
原因があるとすればそれか。
ということで早速レベルゲージ見てみたら…めっちゃ多い!
こりゃ調子悪くなりますよ、と言われちゃう始末…
前回交換した時はオイルパンにオイルが落ちてくる前にレベルゲージを確認したのかな。
あと、4L缶全部入りそうだったから(絶対入らない)勢いで全部入れたんだよな。
ちょっと考えればわかるでしょ…
そんなわけでドラシャを治して貰った後、自宅でオイルを抜くことに。
上からオイルが抜けたら楽だよなーと思いホームセンターに行ったら、オイルチェンジャーの高さにびびる。
素直に下から抜きましょう。
その日は疲れていてジャッキアップするのも面倒だったため、ダウンサスの入った92の下に手と身体をねじ込んでオイルを抜く。
抜いた量を知りたかったので、受け皿で取ったオイルをペットボトルに移す。
結局、1.5L抜いてレベルゲージのlowくらいに。
あと0.5L入れ直せばちょうどいいかな?
オイル入れ直して、5分暖気して、エンジン停止してまた5分待ってオイルが落ちてきてからレベルゲージ確認。量はちょうどいい感じに。
しかし、入れ直したオイルに水分があり(飲み干したペットボトルを水洗いして完全に乾かさないまま使った)、そのせいかアイドリングがバラつく。
油温100℃以上で走れば水分飛ぶかな?という安直な考えのもと1、2時間走ってみる。
4AGは街中でも4000rpmで走ればあっという間に120℃になるため、その時も油温が正常値になった後に120℃まで上げた。
結果、途中からアイドリングのバラツキはなくなる。
幸いなことに作戦成功だったみたいで、それから10日以上経つが特に問題なし。
オイル量も色々なシチュエーションで確認しているがupper-lowのラインから出ることなく正常。
ただ、オイルに水分混じってかなり劣化しただろうから早めにオイル交換しないとな。
そもそも、乾いていないペットボトルなんか使うなよというのもあるし、もっといえば勢いで4L缶使い切るなよというわけであって。
自分のズボラでてきとーな所がかなり出たオイル管理のお話しでした。
これは戒めなんだから…忘れちゃダメなんだからね!
2
抜いた量:約1L
※ドレンパッキンは交換せず使い回し
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