
先日効果を確認して取り外したマフラーアース、良い感じになるんじゃないかという案が出来たので再施工。
マフラーアースや放電索で静電気抜くと、その取付位置周辺のパイプ径が大きくなったような効果が得られるのではないかと仮定しています。
まずはフロントパイプ側のマフラーアース取り付け。すぐに20分ほど試乗。
ついでにボディ側に放電索を着けてみましたが、1週間ぶりに乗るということもあり、マフラーアースの効果に上乗せされた感じはなし。害はないと思うのと取り外しが面倒なのでとりあえずそのままです。(フロントパイプ側マフラーアース分の変化は確認)
1時間クールダウンしてから、続いてリア側。取り付けるのはアースではなく放電索。
前回はリアピースのフランジにアースを取り付けましたが、今回は静香御前のセンターパイプ(後ろ側)から出ている、静香御前特有の取り付け金具に放電索を取り付け。
狙い通り低速の悪化を感じず伸びが出たように感じました。
まだもうちょっといける感じがしたので、また1時間クールダウンして次は静香御前センターパイプ(前側)の後ろに放電索を取り付け。
違和感がほぼなくなり、伸びも良くなったように感じます。
今日は急な真夏日になって、1週間前と比べたら吸気温度も10℃以上上がっててこのフィーリングだったら、全体的に底上げ出来てるのではないかと自画自賛。
センターパイプ(前側)の放電索は熱にやられそうなので、明日天気が持てばアーシングに変更しようかと思います。
ステンレスは鉄やアルミに比べると電気が通りにくい素材なので、静電気を抜くならこまめに抜くポイントを作ってあげた方が良いのかもしれない。
静香御前はセンターパイプ(前・後)が42.5φ、リアピースが50φ(出る直前に42.5φ)なので、前回リアピースにアースしたもんだからリアピースの径が上がったようになり、全体的にレスポンスが落ちたようなフィーリングになったのではないかと仮定して、元のフロントパイプのアーシングの他、リアピースはそのままにセンターパイプ2つの静電気を抜く対策をしてみたところ当たってました。
静電気抜いたらパイプ径が上がったようになるという考え方はもちろん異論が出るでしょうが、そういう考え方ベースでセッティングするとなんかうまくいきそうかも?
Posted at 2021/07/11 00:55:02 | |
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