なんでもDIYのブログ一覧

システムキッチンごと交換しようと思ってはや何年、一向にリフォームは進みません。もう諦めて取り敢えず浄水器を取り付けるための単水栓を増設しました。


用意したのは立形ツル首自在水栓、片ナットチーズ、ブレードフレキ管です。


養生テープを貼って、ドリルで22mm径の穴を開けます。薄いとは言えステンレスは硬い！下の木材は多少腐ってます。


水栓を嵌めて、裏から24mmのナットで締め付けます。狭いので腕がしんどい。こういう時に専用工具の縦型レンチがあったりしますが、今回は気合で締めました。ブレードフレキや片ナットチーズ、既存の混合水栓ホース全てゴムナットで漏れを防いでいるので感心してしまいます。

後は既存の止水栓から分岐して接続するだけです。言葉にするととても簡単！(^_^;)

車もそうですが、こういう設備関連もアクロバティックな格好で作業したり、特殊工具を使わないと出来ないように作業性が悪い事が多いです。もう少しメンテナンスのことも考えて作ってバチは当たらないと思うのですが。

エアグラインダーを購入したら付属のカプラーが手持ちのホースに挿し込みできない。



どうやらカプラーにも種類があり、手持ちのホースはハイカプラーで、購入したものに付属していた右のカプラーはスーパーカプラーというものらしい。



そこでモノタロウでハイカプラーを別途購入した次第。安く済んで良かった。

テーブルが長手方向に揺れるので、調べて見ると、両側の脚の振れ止め部材を固定しているボルトの一本が留まっていません。留めようにも空回りしてしまいます。


本来は写真のように孔に差し込んだ特殊なナットにボルトが固定される仕組みですが、


この金具が上を残して折れ、下の部分は紛失していました。これではボルトが留まりようがありません。


そこでホームセンターでジョイント丸ナットというものを買ってきて取り付けました。自分ですれば材料費のみですが、これも誰かに頼んだら相当な額を取られそうですね。

ホームタンクに入れる灯油専用の水抜き剤は、ネットの情報では水を変化させるわけではなく水と混ぜるだけらしい。つまりタンク内の水の量は減らない。水と混じり合ったアルコールか燃焼し水を一緒になって蒸発させる、方や灯油は水と分離してしまうために灯油が無くなった時点で水だけが燃料として供給されるのでボイラーが駄目になる、ということらしいです。


ということは、説明書きに書いてある灯油100Lあたりに水抜き剤200mlという比率って、それなりの水量しかタンク内には無いという前提があるのでは無いかと思います。要は水が想定以上にあったら100Lのタンクでも200mlでは足りないということですね。おそらく水抜きをして、もう水が出ないくらまで減らしたうえでまた残っているであろうくらいの水の量を想定しているのでは？

今回のように20Lのタンク内に500ccも水があっては説明書きの比率では、ほとんど効果は無いと考えたほうが良さそうです。

地元の燃料屋さんも入れても無駄って言ってましたが、多分そういうことなのでしょう。

灯油給湯器のホームタンクに給油しようとしたら底が錆びていました。どうやら底に水が溜まって錆を発生させているようなので、いったんタンクの中身を空にして掃除します。



抜いた灯油を見ると500mlほど水が溜まってました。



このタンクは20Lなので相当な比率です。普段はビニール袋で覆っているので雨水の侵入は考え難く、おそらくは結露水だと思います。ネットで調べると水抜きをしたり（このタンクには水抜き穴がありません）、業者に頼んでタンク内の洗浄したりする必要があるようですが、そもそも結露しないようなタンクをなぜ作らないのでしょうか。長年に渡り全く技術の進歩が感じられないのは、灯油ボイラーが寡占市場だからのような気がしてなりません。



灯油専用の水抜き剤もありますが、車だと最近は水抜き剤を入れたりすることが無くなった気がします。最近の車のタンクは結露しないのか。



いちいち掃除するのも面倒なので、余っていた断熱材でグルグル巻きにしてみました（笑）これで結露が防げれば良いのですが…