バンパーのキズ補修・・・その1

昨日は縁石で擦ったバンパーの底面を補修。
キズは手のひら半分程の大きさで、表面が剥がれて黒色のキズが目に付く。
普段目に着く箇所でない事だけが、ただ一つの救い。

今まで線キズ程度の補修しか経験がないので、ソフト９９の補修動画を参考に
作業手順などを把握。時間的に余裕のある日時と天候等を、考慮して昨日作業をしてみた。

まずは備品の準備。
手持ちで持っている補修用品は、コンパウンドとボデイペンしかないので、
必要と思われる備品を購入。
今回あらたに購入した備品は以下の通りで、合計金額は約１万程度・・・
なかには購入はしたものの、実際には使用していない備品も有るので、
経験豊富な人なら、最低限のコストで対処できたかもしれない。

Amazon購入

エアータッチ専用　やり直しスプレー　　
光硬貨パテ　 　　　　　　　　　
脱脂剤シリコンオフ　チビ缶　　　　　
マスキングシート（幅広） 　　　　
エアータッチスプレー　　　　　　　　
タッチアップペイント　TOYOTA 070
ボディーペン　ボカシ剤　　　　　　　　
コンパウンドトライアルセット　　　　

ショップ購入

サンドペーパー　＃150　＃2000　
耐水サンドペーパーセット　＃150＃320＃600＃1000　　　
チビ缶　プラサフスプレー（ホワイト）　　　　　　　　
バンパープライマー
厚づけパテ　ホワイト
ボディペン　070　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

手持ちの備品
超微粒子コンパウンド

主な作業工程

研磨
↓
パテ塗り
↓
パテ研磨
↓
プラサフ塗装
↓
カラー塗装
↓
コンパウンド
↓
乾燥

この手順で作業開始。

まずは車体を清掃して汚れを落とし、サンドペーパー150番で研磨。

次にシリコンオフで脱脂をしたあと、バンパープライマーでスプレーをして、ここで15分程度乾かす。
気温も２０°越えなので渇きは早い(´Д｀υ)

次にひとつのヤマ場であるパテ塗り作業。
よく練ってキズの箇所に押し付けるように塗り、周りの塗装面より少し
高く盛り上げるのがコツらしいが・・・
場所が底面であるので直接見えないため、鏡越しでの作業となる。
車体に潜り込みたい気分だが、そんなわけにもいかないので、慎重に鏡を見ながら塗って１時間程度乾かす。

次にその塗ったパテを水を湿らせたサンドペーパー（320番）で研磨。
その後600番で凹凸が無くなるまで研磨。

ここで再度シリコンオフで脱脂。
スプレーした箇所をタオルで拭き取り、塗装する部分の周りをマスキング。
この日は風が少しあったのでテープが捲れがち・・・
そこで仕事で使用する養生テープに替えてマスキング。


その２へ続く！！