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任意アドレスの読み書きコマンドは
よくわからないフラグでプロテクトされていてうまく機能してくれなかった。
とりあえずフラグチェック潰せば使えるけど・・・
ちょっと残念です。
でもまぁ、RAMが拡張できれば、MAPの参照先をRAM上に書き換えておいて
ODB２から値を変更なんてこともできますね＾＾；
色々使い道はあります。


それから、久しぶりにELM327のマニュアルを見てると
コペンのK05～K08のECUで
ELM327を使用するには
ATZ
ATSP5
ATSH 82 10 F0
で初期化しておけば使えることが分かった。
今までヘッダの設定をなぜ見落としていたのやら＾＾

K01～K04のECUもこれでいけるかも。

後は詳しいコマンド内容が分かれば、かなり使えますね。
https://minkara.carview.co.jp/userid/323388/car/324114/3043154/note.aspx

OBD２のコマンドに
指定アドレス読み出しや、
指定アドレス書き込み（RAM領域のみ）が実装されてるっぽい。
OBD２版のCopen ECU　Readerができるかも。

指定アドレス読み出し
Offset00 = 80h-8Fh or 90h-9Fh or A0h-AFh or B0h-BFh
Offset01 = 00h-10h
Offset02 = F0h-FDh
Offset03 = BFh
Offset04 = 02h
Offset05 = 01h(1byte) or 02h(2byte)
Offset06 = xxh DumpAdrH
Offset07 = xxh DunpAdrM
Offset08 = xxh DumpAdrL
Offset09 = CRC

指定アドレス書き込み
Offset00 = 80h-8Fh or 90h-9Fh or A0h-AFh or B0h-BFh
Offset01 = 00h-10h
Offset02 = F0h-FDh
Offset03 = BFh
Offset04 = 04h
Offset05 = 01h(1byte) or 02h(2byte)
Offset06 = xxh DumpAdrH
Offset07 = xxh DunpAdrM
Offset08 = xxh DumpAdrL
Offset09 = xxh WriteData
Offset10 = xxh WriteData (2Byte Only)
Offset10 or 11 = CRC

これの存在はかなり大きい＾＾；


追記----------------

残念ながらこの機能は工場出荷時テストモード時のみ機能するようです。
OBD２の通信で内臓SRAMに特定の値を書いて、その後CRCチェック機能を使いチェックランプで判定するようなロジックになってるような気がします。

（テストモードかどうか判定する部分を修正すれば使えますけど、走行中誤って書き込みを行うと大変なことになりそうです）

ブラウザ問わず変なサイトに誘導される状況に見舞われたPC。
プラグインやら、アドオンに加え・・・
最終的には変なドライバとDNSサーバーの設定がされていた。
最後はブラウザキャッシュのトラップに引っかかるｗ
疲れた＾＾；

専用のDNSサーバーを用意して、
そこを参照するとＷｅｂページの一部を改ざんしてデータを送ってくる仕組みらしい。
いやはや・・・