台湾製リアサスペンション取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
最近 VABばかり触ってほったらかしだったので久々PCXハイブリッドネタです。
PCXハイブリッドはタイヤの端までを使う前にどこかしらを擦ります。
またもう少しフロントのキャスターを起こしたいと思っておりました。
簡単なのはケツアゲですがアダプターは不安、なのでサスで車高上げたかったのですが、JF81&84用の車高上げれるサスが見当たりません。
と言うわけでシグナスX用リヤサスを流用です。
密林で台湾製のサスを購入しました。
RPM Double R CYGNUS X BW`S125 アジャスタブル リアサスペンション 360mm ブラック
■寸法・テクニカルデーター
・軸間:360mm~370㎜(車高調整)
PCXJF84 純正350mm
・エンドアイ 上:φ10㎜:下φ8mm
・ストローク量:76mm(バンプラバーまで64mm)
・シリンダー直径:φ35㎜
・ロッド径:14㎜
・スプリングレート:55~65Lb/inch【9.63~11.4N/mm】
※4型シグナスX純正スプリングレート
・K1 0.0~62.5mm:9.80N/mm
・K2 62.5~95mm:19.32N/mm
■機能
・スプリングプリロード無段階調整機構
・リバウンド減衰調整:24±2段階
上データ丸コピーです(笑)
中華、韓国は不安を感じますが台湾ならまだ大丈夫なはず(笑)
原付やし楽勝やろ、と舐めてたら痛い目を見ることに…
2
まずはGIVIのトップマウント外して〜
リア周りを着々とバラしていきます〜
LEDルームランプについてきたレンズ外しが薄くて丈夫で超優秀!
オマケ工具ですが愛用してます(笑)
やっぱり原付ちょろいぜ!
あとはメットインはぐったら終わりやろ〜
ー ここまで10分かからず ー
3
あっ…ハイブリッドやからリチウムイオンバッテリーおるんやった…
バッテリー外すのエラー出ても嫌やし繋げてやろう…
あっ…バッテリー浮かすだけじゃケース外れんやん…
結局リア周りの外装全部外して、テールランプ裏からバッテリーケース固定ベースのナットを緩めて、ベースからバッテリーケースのボルト取り外して〜
やっとこさのリアサスアッパーにアクセスできました…
ー 迷いながら確認しながらで1時間経過 ー
4
リアサスロア側のボルトを外そうとするも…
右側はマフラーに干渉。
左側はエアクリボックスに干渉。
あーーーもぅ!!!
右側はマフラー固定されているボルト3本を最大限に緩めて外側に振って対応。
左側はエアクリ蓋外してエアクリボックス固定ボルト外してフリーにしてかわして対応。
前準備しなかったことで想定外に振り回され後悔。
写真撮ってる余裕もだんだん無しに…
ー スタートからサス外しまでで1時間20分経過 ー
5
なんとかサス外し完了。
一服がてら並べてみる。
バネの強さは純正の方が気持ちほんのり固め?
減衰は最弱でも台湾サスの方が効いてます。
6
リアサスアッパー側は問題なく取り付け完了。
ロア側はクリアランスがちょい広めだったのでM8ワッシャー1mm厚くらいを軽く叩いて入れて対応。
私はセンタースタンド立てて作業しました。
サイドスタンドより多分楽だと思います。
ー スタートから1時間40分経過 ー
7
エアクリボックス復旧時にサスのスプリングと干渉していることを確認…
エアクリボックス取り付けにM6ワッシャー2枚ずつかまして、泥除け取り付け部を長穴にしてようやく写真のクリアランスまで持っていけました。
理屈上はサスが縮めば離れていく方向の外なので多分行けるでしょう。
走りながら要チェックですね。
ー スタートから2時間経過 ー
8
外した部品を取り付けて完成!
結構自然な仕上がり!
…と気軽に書いてますが、ボルト穴が微妙にズレたり、外装の爪が綺麗にハマらなかったり…
2種とはいえ最近の原付はこんな面倒なんですね…
減衰最弱で慣らしした後でレビューまたアップします。
ー 作業トータル2時間30分 ー
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