【失敗】フロントフォークから自作カラーを抜いて油面上げてみた

前回自作カラーを入れてスプリングプレロードを上げてかなり好感触に感じましたが、カラーを抜いて油面を上げ、減衰をより効かすようにセッティングしたらどう変化するか気になってきたので、トライしてみました。

結果から言うと失敗なんですが備忘として。

あれこれする前にストロークチェック。

相当ハードにブレーキかけてカラー有りの場合83mmです。

サクッと摘出して油面を47mmにセット。
(純正52mm)

ネット情報でサーキット走行されていた方(JF81ですが)のセットが44mmだったので一旦44mmにしましたが、スプリング入れると多すぎる気がしたので抜いて47mmにしました。

サクッと組んで完了。

カラー無しでトップキャップ組むのの楽なこと楽なこと。

試運転してみて…ダメでした（笑）

フロントの落ち着きが無い。
早めのオーバーアクションでフロントに荷重かけてバタつきを抑え込んで走れば走れないことはないですが、いい面がひとつも感じれませんでした。

寝かし込み中のギャップにもまた弱くなりました。
パーシャル領域の寝かし込みがスリリングです。
まさに駄メンテ…。
ちなみにストローク幅76mmとストローク量も減ってました。

写真はありませんが、帰ったら速攻で自作カラーと油面を戻しました。
戻した後の試運転で元のフィーリングに戻って一安心。
ですが恐怖を感じるセットの方が飛ばせなくて良いのかも…（笑）