ナビ MIC設置

KENWOOD MDV-M908HDL付属のMICを設置します。

今まで、使用頻度も低いのでセンターコンソール付近にほったらかしだったMICを設置させます。

”SMP8634”さんの整備手帳を参考に工作させていただきました。感謝です。

マップランプASSYのドット穴の場所を有効利用します。

カバー取ってASSYを天井から取り外します。

MICの固定と振動対策で写真のゴム製グロメットを利用します。
　iteck　KGE-13K
　内径＝13mm
　溝径＝17mm
　外形＝21mm

この状態でMICを挿入すると、内径に負荷無く入ります。MIC径は13mmより若干小さいです。

先ずは15mmの穴を開けて様子見ます。

グロメットを取り付けてみます。
溝径より2mm小さいですが、ゴムなのですんなり入りました。

で、MICを挿入してみたところ、グロメット内径も若干小さくなったことで、程よい摩擦でMICは抜けません。
バッチリです。😁

次はMICの配線です。
ルートは、
マップランプ部（写真）→運転席天井裏→ピラー内→ステリングコラム下部※→ナビ

こんな感じで配線します。
写真は下側の中央丸穴にMICケーブル通したところ。

※実際には、ミニジャック延長線をナビからコラム下まで配線しておき、ここでMICジャックを接続した。
（無いと思うが、後々、MICを移設する際にナビ取り外さなくても良いようにした。）

マップランプASSY裏側はこんな感じ。
天板との空間にちょうどMICが収まります。

この後、
MICの側面にも音穴が開いていたので、ASSY裏側の隠れない部分には余ったグロメットを2個　MICに挿入しておいた。（裏面からの音を拾わない様に）

マップランプASSYを元に戻す。

カバーと干渉しないMICの出っ張りは、写真のような感じ。

ここで、ナビ起動してMIC機能確認を行います。
室外の音も拾っているようだが・・・、まっ、いいか。

カバーを付けて完了です。😄

ドット穴の有効活用が出来ました。

実際、このドット穴、何の用途の為に設計したのでしょうかね❓