鈴虫退治

意味のわからんタイトルで。

ベルト変えたりしたものの鈴虫再発で結構な長期間我慢してました。室内助手席側あたりからキキキｯ音が。最近は特に酷くてどっかのプーリーベアリングかまたベルトなのか悩んでブロアモーターと判断。
しかし、送風切っても鳴ったのでカートから削除。
エンジンとめて勢いよくドアを閉めると車体の揺れと連動してキキキンと鳴るのに気が付いたもののとにかく何処かわからないが、何かマフラーっぽいので取り合えずここを交換。

球面ガスケットです。テール側はちょこちょこ交換してましたが触媒側は21万キロ交換したことがない。
検索すると劣化した球面ガスケットはやはり鈴虫になるようでして。
部品注文して早速取り外し。
マフラーリングが強化タイプなんでケツにセンターパイプ押しても取れるほど隙間があかない。
四苦八苦したけど左右ならかなり動くのに気付いたらアッサリ外れました。

新旧比較。
排気漏れはしてないが磨耗はなかなか。隙間の摩擦?
金属同士が擦れる音っちゃあまさにそんな鈴虫音。

品番と裏面。
削れてるところはコジッたからで異音とは関係ないです。
こんなんで3000円くらいするから次に交換する時があれば社外品を探すつもり。

脆いので削らないようにハメこみボルト締めて完了。ボルトとスプリングは再利用。

学習してませんね。

連結解放した時に落ちてきたカス。
この削れカスも異音に一役かってたのかも。
結果ですが鈴虫は居なくなりました。音や聴こえてくる場所的にベルトかそのプーリーベアリングかと思いきやガスケットとは意外でした。

潜ったついでにオイル交換。
ホムセンにいつもの箱を買いにいったら最近でたのかエーモンの紙袋タイプ。初めて見た。

さらに潜ったついでに。
クランクプーリーの点火時期合わせマークです。
クランク回してマークを確認するとやはり完全に色落ちしてました。
ジャンクで買って再生した純正デスビに交換する際に全く見えずで、取り合えず前ユーザーのワッシャーの締め付け跡に合わせてました。
結構前は白は残ってたんだけど。
チャンホワのタッチアップ塗ってタイミングライト。
やはり少し遅角側にズレてました。