タコメーター タコ踊り②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
家電からPCまでコンデンサー交換で治らないなんて、とショックでしたがオクでメーター探します。
typeRのはもう買う気もおきない値段。安いのに張り付いて競り合えば2万円いかずに買えそうでしたが面倒なんでGF-DB6のを5000円ちょいで落札。
ケースやシート基板が共通なんで最悪社外タコ埋め込みに使うので良い買い物でした。
2
外したタコメーター。スケール違います。
このまま使うとあの頭文字Dの有名なエピソードとなります。
3
4箇所の爪を起こします。青○の部分は画像ではハンダ吸ってますが必要ありませんでした。
小さ目なプライヤーなんかのが良いかも。
4
基板は爪を畳んで固定してるだけなんで起こしたらモーターと基板の隙間をコジって分離します。
一ヶ所に負荷がかからないように均等に。
5
外した基板。
次に怪しいと思ってたIC。
1が中古DB6、2が自車の。
両方ともDENSOのSE258Hとなってます。電解コンデンサーや抵抗みたく買えるかと思って調べたら国内では無理っぽい。なのでIC はDB6のを使います。
あと、赤矢印の抵抗。
比べるに
DB6 赤黒橙金で20kΩ
typeR 茶橙橙金で13kΩ
ICやモーター、基板は共通。でもメータースケールは違う。この抵抗値で変えてるのですね。
6
両車のタコメーター基板の違いはこの抵抗1つだけ。
ハンダ外してから測定。
安物テスターでこの値。まぁ正常です。
7
手持ちに13KΩなかったので使い回します。
ついでなんで電解コンデンサーも交換します。2個づつ買ったので。
このDB6のだってもう相当に古いし105℃で1000時間が寿命らしいし。
8
完了。
基板はtypeR用になりました。
9
メーターと合体します。
さて試走。
抵抗をtypeR用に合わせてあるのでアイドリングからバッチリです。
7000回転きました。
おーっと、11000回転いってます。
ピークをテクトムで確認するとやはり8100ちょい。
あとはモーターしかないよね。
純正の針を外すとなると面倒そう。
続く。
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