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2020年06月01日

東京とその近郊で聴けるラジオFM局

東京とその近郊で聴けるラジオFM局 東京とその近郊で聴けるラジオ局に、J-WAVEというFM局がある。

開局して数年たってから聴き始めたので、古参リスナーの一人だと自負している。今でこそ、J-POP(ちみなに、このネーミングはJ-WAVE発である)も流れるが、開局当時は洋楽しか流さないラジオ局だった。おかげさまで、20代半ばくらいまで洋楽三昧、寝ても覚めても音楽づけの日々を過ごした。お金もかなりつぎ込んだと思うが、クルマにくらべればささやかなものだった。CDを買っても、DVDを買っても、ちょっと高めな輸入雑誌を買っても、ホントたかが知れている…。

今もchérieちゃん(A3)で聴いたり、部屋の掃除をするとき、狭すぎる庭の草むしりをするときにかけている。そういえば職場でかけていた時もあった。
車で旅行に出たときは、とぎれとぎれになったJ-WAVEの音を聴くと、「いよいよ旅のはじまりだ」と思う。


(HPより拝借)

J-WAVEといえば、おしゃれなイメージがあるかもしれない。都内のおしゃれスポットやイベントの紹介がよく聞こえてくる。はっきり言って、もうあまり興味がないのでほぼ聞き流しである。田舎生活が骨の髄まで染み込んでいる証拠だ笑

私が気に入っているのは、話のスマートさである。マイナスな内容やニュースであっても、ドロドロせずにピリッと本音を差し込んでくるナビゲーターさん達の話術に関心させられる。一番それが感じられたのは、ジョン・カビラの朝の番組だった。私もあんなふうに話せたらなんて思っていた。私はおしゃべりや雑談は得意だが、きちんと話すのは苦手。必要に応じてメモ書きを用意するほどだ。
イギリスにブラックジョークがあるように、本音をそのものズバリと話すのではなく、適度にオブラートに包みながらも、言いたいことを言う。これも文化の一つの形なのかなと思う。


相変わらず長い前置きでスミマセン。


今回話したかったのは、もちろんクルマ関係。
毎週日曜日夜7時から放送されている、ピストン西沢がナビゲーターのトーク番組DRIVE TO THE FUTUREについてではなくて、それ以前にピストンさん(長いこと聴いているので敬意を込めてこう呼ばせてもらいます)がやっていた番組。かなり前なので記憶もおぼろげだが、私の中でものすごく印象に残っているのでこのまま書き進めます!

日曜の夜に帰宅するウナギ(インプレッサ)の中で、たまに聴いていた。最初のころは片山右京さんとツインナビゲートだった。そのころの私は車なんてまったく興味がなかったのだが、大の男ふたりがキャッキャ楽しそうに話しているのに「何を話しているかよくわからないけど、なんか楽しそう」と耳をそば立てていた。その後、冬の富士山での遭難事件をきっかけに右京さんは降板。この番組どうなっちゃうの?と心配していたら、土屋圭市という人がやってきた。(右京さんは、当時テレビにもよく出ていたので知っていたが、土屋さんは私にはとってはニューカマーだった)

ピストンさんと土屋さんのトークで、今でも覚えている話がある。
それは言わずと知れたドリフトのネタ。相変わらず、大の男ふたりがキャッキャ盛り上がっているさなか、土屋さんからふられたネタだ。ドリフトの勝負に軽トラックで出かけたという。それを聞いたピストンさんは「そんなのありなの!?」と興奮気味に応えていた。二人のやりとりに私は「そんなすごいことなんだ。でも、ドリフトってなんだろう?」とちょっとわくわくした。何らかのレースには違いないが、まったく想像がつかない。
かなりたってから、ふと思いだして「ドリフト」をネット動画で調べてみた。白い煙を吐いてグルグル回る車を見て、「え!?」と驚くことしきり。怖そうだし、こんなことしたら車こわれちゃうよ…。これが正直な感想だった。


(HPより拝借)

今もたまにDRIVE TO THE FUTUREを自宅で聴いているが、この番組はなぜか車の中で聴いたほうが臨場感があるような気がする。そして、一連の番組をたまにでも聴き続けたことで、知らず知らずのうちに私のクルマへの興味が熟成されたのかもしれないと思う(刷り込まれたみたいで、ちょっと怖いけどね笑)。


でも何と言ってもピストンさんの番組で一番聴いているのは、GROOVE LINE (毎週月~木16:30~19:00)である。特にウナギで通勤していた頃、帰宅時はこればかり聴いていた。単なるギャグ番組だと言い切っていいと思う。後半にかかるMIX MACHINEはピストンさんの音楽センスが炸裂してるのだが、私の描写力では申し訳ないが伝えきれない。
「くっだらねー」「しょーもなっ」とか言いながら、あはは、うひゃひゃの大笑いで帰宅するのが常だった。家に着くまでの精神的なリセットになっていたと思う。(でも、ピストンさんもたまには心に刺さるいいことも話しますよ)

ただ、これを電車通勤中に聴くのはかなりしんどいと思う。笑いをこらえる姿をまわりにさらすのは、さすがに恥ずかしいので私の場合、瞬殺で聴くのを諦めるだろう。


笑えるっていいなって思う。


*radiko(ラジコ)などのインターネットラジオで日本中で聴けるので、他の地域の皆さんも興味があったら聴いてみてください。
ブログ一覧 | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2020/06/01 22:26:04

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この記事へのコメント

2022年5月7日 13:46
初めまして。
2年も前のブログにコメントすみません。

J-WAVE、ホントに東京の象徴ですよね。
クルマのオーディオは、いつもJ-WAVEでした。
クリス・ペプラーさんの「TOKIO HOT 100」は、日曜日のショッピングモールへの買い出しの時に。
ピストン西沢さんと秀島さんの「GROOVE LINE」は、レース観戦からの帰り道に、よく聴いていました。
(あ、ピストンさんは、スーパー耐久と言うレース・シリーズに参戦されていた時期があって、時々パドックでお見かけもしてました。)
そして、ジョン・カビラさんの「GOOD MORNING TOKYO」。早朝通勤ダッシュの車中で定番ハイテンション(笑)。

転勤で首都圏から離れる度に聴けなくなり、寂しい思いをしました。
東名を下ると、足利あたりでホワイト・ノイズが入り聴けなくなる…

私、愛車を首都圏某所に置いたまま、定年のため下関に帰郷。
ガレージを建てたら愛車を迎えに行こうと思っています。
愛車は、自走で乗って帰ります。
皆から、「そのクルマで1,000kmもの自走は無謀だ」と言われていますが。
私の首都圏からの完全撤収。足利でJ-WAVEがホワイト・ノイズに霞んだ時が、その時だと決めて。

だから、radikoは、まだ使っていません(笑)。
コメントへの返答
2022年5月8日 14:47
F355Jさん、
はじめまして danslemidiです。
コメントとフォローをどうもありがとうございます。
私からもフォローさせてもらいますね。
これからもどうぞよろしくお願いします。

J-WAVEのベビーリスナーさんなんですね。首都圏で暮らしていた時の大切な思い出をJ-WAVEと共有されていたのだと思います。
radikoで視聴もできるのですが、その土地で聴く臨場感というのが薄れてしまうので、なんとなく違った感覚になるかもしれませんね。私にもそういう番組があります。大阪で暮らしていた時に「探偵ナイトスクープ」を毎週楽しんで見ていたのですが、こっちで見ると何となく違う、ちょっと遠くの地域の番組になってしまいました。

下関がご出身とのこと。学生時代、青春18きっぷで九州を2往復した際に、下関駅では次の電車まで少し時間が開くので、一度駅から出て、大丸まで行ったことがあります。

愛車を自ら運転されて連れて帰られる予定なんですね。愛車は「たくさんの距離を走ってはいけないクルマ」と聞いています笑。
web CGの「カーマニア人間国宝への道」を愛読していますので、深い愛情がないと一緒にはいられないのは何となく理解しているつもりです。
でも長距離自走、きっといい思い出になると思います。

プロフィール

「車検(7年目)の見積をもらう旅に出る http://cvw.jp/b/3236741/48604244/
何シテル?   08/16 20:49
クルマにまつわる話を思いつくままに書き綴っていきます。日常生活でクルマの話を聞いてくれる友達はなかなかいないので、ここでお話します。 生まれは東京(たった...
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