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2020年09月27日 イイね!

イベント:Audi全国Web交流会2020

イベント:Audi全国Web交流会2020
「イベント:Audi全国Web交流会2020」についての記事

※この記事はAudi全国Web交流会2020 について書いています。



Audi全国Web交流会2020に何かを載せたいと、ずっと考えていたのですがなかなかいいアイディアが思い浮かびません。
最近、Chérieちゃん(A3)と出かけたので、そのことを書いてみます。



毎年この時期になると、そわそわと気になるのが栗のでき具合。7年くらい前から、友人Yと地元のこじんまりとした農園で栗拾いをするのが恒例だった。
ただし、今年はYの都合がつかない上、農園での栗の出来もイマイチとのこと。

それならば産地まで買いに行こうと考えた。NHKニュースの関東版でも取り上げられるほどの将来有望なブランド栗、「高麗川(こまがわ)マロン」が県西部で栽培されている。大ぶりの栗で、モノによっては30グラムの重さにもなるという。3年前初めて手にした時、その大きさとツヤツヤとした光沢に心奪われたものだった。


週末は混むだろうから、金曜日に出かけることにした。朝から雨はしとしとと降っている。

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今回のルート(片道20km)

「高麗川マロン直売所」へは1時間ほどで着いた。

雨降りのなか見渡すも、戸外の売り場には誰もいない。車を降りて近づいてみると、「月・金は休み」と書かれた紙が貼り出されている。

せっかくここまで来たのに…

しかし、このまま諦めて帰るわけにはいかない。JAが運営する「あぐれっしゅ日高中央」へ寄ってみた。

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店内入ってすぐの栗売り場

高麗川マロンじゃないけど、とりあえず1袋買う。


せっかくなので、「コーヒーアディクト」というカフェに寄ってみる。
コーヒー中毒者という意味は、私にピッタリの名前だ。

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(HPより拝借)

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(HPより拝借)

お砂糖は?と思ったら、カップの脇にちょこんと腰かけていた。

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10種類もあって迷ったけど、ヘーゼルナッツのジェラートにした。
中にはイタリアからの直輸入ものもあるそうだ。じゃあ、私が頼んだのもイタリア産かしら。




翌日、土曜日。

念のため出かける直前に電話で確認すると、「300個しか販売しないので早めにきてください」と言われる。

よし、今度こそ!と気合も入る。

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途中、「小江戸」と呼ばれる、県内最大の観光収入をたたき出す街を通過する。

8時半に出発したせいもあり、道もさほど混んでいない。

ウキウキした気分でフランス系のサウンドをchérieちゃんと楽しむ(ドイツ車なのに…)。

ちなみに
・”Pull Marin” - Isabelle ADJANI イザベル・アジャーニーの「プール・マリン」



 イザベル・アジャーニー、ものすごくキレイです!映像はリュック・ベッソンが制作してます。

・”La fille idéale” - Karen Brunon カレン・ブニュノンの「私が奏でる愛の旋律」

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 こっちはまだ2014年のアルバムなので、まだわりと最近です。彼女のカバーする「プール・マリン」も、しっとりしていてとてもイイ!

・DELF A2(フランス国民教育省・フランス語資格試験A2レベル)のヒアリング試験内容

 フランス政府主催の試験なのに、内容がオカシイ!
ドアをどんどん叩いて「早く家賃払え!」と騒ぐアパートの大家さんとか
切符なくした?言い訳なんて聞きたくない。罰金だ」と取り付く島もない車掌さんが登場します。




…なのに
販売所手前5kmで引き換えすハメとなった…



理由は…
お財布を忘れたから怒!



実家(そちらのほうが近いので)でお金を借りてもう一度向おうと思っても、道があまりに混みだしてきた。

自らのおっちょこちょいぶりに怒りを通り越して、無表情の域にまで達する。
そして昨日買った栗で栗ご飯でも作ろうと、じきに諦めの心境へと向かった。

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しかし、最終的にそれでよかったと思う。なぜなら、苦心惨憺して作った栗ご飯は栗がそれほどおいしくなかったからだ。香りもあまりしないし、甘みも少ない。
おそらく長く続く雨が影響していると思われる。やっぱりたくさんのお日様を浴びた栗じゃないとダメなのかもしれない。



なので来週末、日光をもっともっと浴びたおいしい栗を買いに行こうと決めた。



ああ、よかった、投稿、何とか間に合いました!
Posted at 2020/09/27 17:03:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2020年09月13日 イイね!

永井食堂(群馬県)までもつ煮定食を食べにいった話

永井食堂(群馬県)までもつ煮定食を食べにいった話かれこれ2年前の夏の話である。
もっと具体的に言えば、ウナギ(前所有車のインプレッサ)からchérieちゃん(A3)へ乗り換えるほぼ1週間前のこと。ウナギのラストランへ行きたいねと家族と前々から話していた。あれだけウナギとはあちこちへ出かけたのだから、お別れの前に思いきり高速を走らせたかった。しかし、家族は相変わらず仕事で忙しく、予定を立てても日程は二転三転。決行となった日でさえも14時には仕事には戻らなければならないという。

そうなるとあまり遠出はできない。
いろいろ検討を重ねた結果(ちょっと大げさかな)、群馬県は渋川の永井食堂へ行くことにした。私達には今回初訪問となるが、群馬でもトップクラスの人気を誇るもつ煮屋さんだ。豚のもつ煮は群馬県のソウルフードらしく、地続きの埼玉県北部から中央部にかけても、たとえばうどん屋さんのサイドメニューとしておいてあったりする。最初そのメニューを見たときは「うどんにもつ煮?」と不思議な思いがしたものだった。

永井食堂は関越自動車道 赤城ICからほど近い風光明媚な場所に位置する。
片道 1時間半から2時間のドライブで到着するだろう。


今回のルート。片道100kmの道のりだ。

関越自動車道を走るのは、ほぼ1年ぶりでもあり気持ちは高揚する。行きは私が運転し、帰りは家族が運転することにした。
「ウナギで高速を走るのも、これで最後だねぇ」と語りかけながら、スピードをどんどん上げていく。ウナギも老朽化したエンジンをうならせながら、追い越し車線をぐんぐん走ってくれた。あとは警察車両に気を付けるだけ(県内は多いです)。
なのに、県境を越え群馬県に入ると道路も混んできて、思いどおりに走れなくなってきた。

とっても残念!


関越自動車道(HPより拝借)

不本意に減速したまま走り続け、そのまま赤城ICへ。その先には、くねくねとしたかなり急な下りの山道が続く。こういう道はあんまり得意じゃない。しかも後ろにはバイクがついていて、私のもたついた運転にしびれを切らしているようだった。
「先に行かせてあげたら」という家族のちょっぴりイジワルそうな声に、ふとわれに返り一時停止してバイクを先に行かせる。

ノロノロ運転を続けるうちに平地となり、さらに1本道となった。利根川に沿って続く国道17号線である。しばらく進むと永井食堂が現れた。正午前にも関わらず、駐車場は車でいっぱい。県外ナンバーもたくさん。店内も混んでいそうな気配がする。私たちも急いで店に向かった。


場所を見つけてウナギを駐車した


永井食堂前景(HPより拝借)

店に入ると衝撃的な光景が待ち受けていた。日よけと思っていたむしろの中は、ドアが全開状態。クーラーは申し訳程度に動いているだけで、とにかく暑い。汗が首筋を伝う。
しかも席はカウンター席のみ。たくさんの椅子が置いてあるため、一人一人のスペースは大変狭い。都心の立ち食いソバ屋だって、よその人とここまで接触しないだろうというくらいのパーソナルスペースの狭さだ。


もつ煮定食はこの角度で置くこと(HPより拝借)

注文をお願いすると、ほどなくしてもつ煮定食がやってきた。「(食事ののった長方形の)お盆は縦に置いてください」と指示された。確かに横置きだと場所を取る。隣の人とひじが当たらないように細心の注意を払いながらの食事だ。ゆったり、のんびり、おしゃべりしながら、というより、さっと食べてすぐに立ち去るといった風情の食堂であることを強く感じた。ここはオッサンと兄ちゃんのための食堂だ。確かに女性客はまばら。とにかく回転が早い。なので女性一人もしくは女性グループで来るには、よほどの勇気が必要なのではないかと思われる。

量はこんもりと多いので、お腹は空かせてきてよかった。じゃないと食べきれない。あっさりとした味付で、ご飯はすすむ。味噌で煮込まれた薄味の汁も飲める。
しかし、食が進めが進むほど、汗が滝のように流れてくるので、ハンカチが手放せない。ここへ来るなら、気候のよい春か秋のほうがいいと思った。
隣の男性客が食べ終わって、スペースができてラッキーと思ったが、すぐに別の男性客がやってきた。
夢中になってどんぶり2つ(もつ煮とご飯)を平らげた後、ふと横を見ると年甲斐もなく大盛をたのんだ家族は、めずらしく悪戦苦闘していた。量が半端なかったのである。

会計を済ませ、外に出ると右手にお土産コーナーが見えた。
食堂への小さな列ができているが、お土産コーナーにも列ができている。どうやらお土産だけを買いに来る人もいるらしく、こちらは女性客が多かった。

ご近所ならテイクアウトのほうが絶対いい!

3人前と書かれた大きな袋には、ギュッともつ煮が詰まっていて重かった。3人前どころの量ではない。お土産用に4袋購入したが要冷蔵だったので、持参した保冷バッグに何とか詰め込む。ちなみに賞味期限は短めである。


お土産の「もつっ子」(HPより拝借)

帰りの運転は、家族にバトンタッチ。途中、道の駅こもちに寄り、ブルーベリーやこんにゃくなどのお土産を買い、暑かったのでソフトクリームを食べた。


道の駅 こもち(HPより拝借)

関越自動車道の上りはガラガラなせいか、家族は楽しそうに運転している。

「もうこれで、ウナギとの高速は終わりなんだな」としんみりしながら、地元のICで降りた。あとは新しい車が来るまでの残り数日、一般道をたくさん走ってウナギとのお別れをしよう。でも、名残惜しすぎてウナギとお別れできない気がしてきたのも事実。

どうしたらいいのだろうと、一人苦悩に打ちひしがれる日々が納車される直前まで続くこととなる。

この続きはまたいつか。
Posted at 2020/09/13 22:06:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ/料理

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