
2月1日
【ガーリックライス】
みん友さんのブログにコメントしたら、「孤高のグルメ」を見たことがないと思われてしまったみたい。
そんなことないんですよ。
もちろん、知ってますよ~
とコメントを返すこともなく。
でも、それ以来なんとなく「孤高のグルメ」のことを気にしているうちに、あるご飯が思い出された。

HPより拝借。千葉「テキサス」のガーリックライス。
五郎さんはステーキを食べた後に平らげていた。
ちょっと前のお正月スペシャル番組で放映されたご飯。
見たとたん猛烈に食欲が湧き、心をすっかり鷲づかみにされたご飯。
そして今晩、無性に食べたくなった!
同じようなレシピを検索して作ってみた。

ついでに小松菜とシメジも入れる
ものすごく美味しい!
これ以上の言葉がでてこな~い
あまりに美味しかったので、それほど日をあけずにもう一回作った。
2月13日
【アブラボウズ】
お弁当に持っていくものがなかったので、外でランチを食べることにした。
アブラボウズの字を目にしたとき、トクンと心がときめいた。
みんカラのブログで、北海道でアブラボウズという魚が食べられることを知った。
それ以来、美味しいそうだなと記憶がインプットされていたからだ。
なかなか食べられない貴重な魚。

これで1,500円(税込)
アブラボウズ(上の白い刺身)、3種の貝の漬け(手前)、何かの刺身を肝和えしたもの(右)の3種類のお刺身を選んで海鮮丼にしてもらった。
アブラボウズ、脂がのっていて、やわらかくて美味しかった。
でも食べすぎるとお腹を壊すらしいので注意。
2月20日
【献血バスがやって来た!】
大雪の影響で血液の供給がひっ迫しているというので、献血に協力することにした。
でも、心の奥底では一抹の不安が…
6年前に献血で400mlを提供することにしたら、なんと300mlで血がでなくなってしまったのだ。
看護師さんが慌てて手を暖めても、指をグーパグーパしてもダメ。
「今回は200mlでお願いしよう!」と勇んで向かったのに、「400mlでお願いします!」と押し切られてしまった。
・体重上から400mlは可能
・400mlなら輸血に使えるが、200mlだと研究にしか使えない

HPより拝借。埼玉県内で土日に献血をするとこんなものがもらえるらしい
結果としては400mlの献血に成功した。
うん、でも大丈夫かしら?
と思ったら、案の定、数時間後にはうっすらとフラフラしてきた。
計量カップ2杯分も抜き取られているのだ。
そのうち再生されるのだろうけど…
立ち上がるのがコワかったので、ずっと座って仕事をしていた。
左斜めに座るTさんに、「私の血っていったい誰の手術につかわれるんでしょうね?」なんて、話したら急に生々しい感じがしてきた。
その生々しさに、Tさんも私もおかしくなって笑った。
帰宅するころには戻っていたので、ホッとした。
一日一善!

自宅に置いてあるけど、再発行してくれた
2月22日
【電車と歩きでグルメ】 さいたま市
11月からのRちゃんとの約束をやっと果たした。
今回の目的は、
カズベイクでお茶をすること。
隣の区にあるパティスリーのお店なんだけど、HPから漂うオシャレ感。
地域柄、似つかわしくないのは明白だった。
これでやっていけるのか?
開店当時から、私はじっと待っていた。
本当にやっていけるお店かどうかを見極めるため。
2年が経過し、いよいよ出かける時がきた。
その前にランチでお腹をある程度いっぱいにすることにした。
駅から北西に歩いて5分程度に位置する「蕎麦茶寮 恩籠(おんちょう)」へ。

野菜天もり蕎麦膳
Rちゃんがお蕎麦の色を不思議に思って、お店の人に質問した。
お蕎麦が白ではなく、翡翠(ひすい)色なのに、私も気になっていた。
お店の人が言うには、新ソバから時間がある程度たったから着いた色とのこと。
もっと時間が経ては、いつも見る灰色になるそうだ。
恩籠から今度は北東へ徒歩10~15分位のところにお目当てのお店はある。
隣の区なので、週末はたまにchérieちゃんでウロウロしてるけど、お店の前を通ったことはなかった。

カズベイクというお店
オシャレな外観に、二人の期待も高まる。
(写真が撮れてないので、次回の宿題とする)

HPより拝借。
L字型のイートインコーナーの奥を陣取った。
メニューはケーキセットにした。
ケーキは300円台から800円台と価格帯に幅がある。
ドリンクは600円
なのにセットで1,000円!

名前は忘れたけど、山椒入りなのに惹かれて注文した
みかんがみずみずしくて美味しい。
真ん中にのっているのは金柑。
山椒が入っているのを、Rちゃんは感じたようだ。
私がタルトにナイフを入れると「山椒の香りがするね」と言う。
口に含むと山椒のほのかな味わいがアクセントになっていた。

Rちゃん注文。中にピスタチオ入りのクリームが入っている。
高級な材料をセンスよくまとめたお菓子だった。
いつも思うが、いくら材料が高級でこだわりがあっても、最後はパティシエのセンスですべてが決まる。
このクオリティでこの金額は、都内ではありえないなぁとつくづく思う。
2,000円くらいは平気でいくだろう。
すぐ隣駅の大宮やその先の浦和でも1500円は固くない。
地の利って大きい。

ワインとスウィーツの組み合わせも可能。
ただしハーフボトルなので、Rちゃんは諦めて紅茶にしていた。
ダージリンの紅茶もまろやかで飲みやすい。
お代わりの二杯目も、カウンター越しでお店の人が丁寧に淹れてくれた。
なによりお店の人の接客がとても心地よい。
食べ終わったお皿や茶器は早々に下げられたけど、「ゆっくりしていってくださいね」とやさしく声をかけてくれた。

おつかいものによさそう!
またお土産に焼き菓子を買う時にも、
「賞味期限が近いけど、こちらもありますよ」と声をかけてくれた。
すかさず目を移すと
「自宅で食べるなら、全然変わらないですよ」
30%の見切り品のほうが好都合。
そのほうが安いし、
それに売切れて捨てられてしまうくらいなら、私がいただこう。
帰りは行きとは違い、寒風ふきすさぶなか駅まで歩いた。
寒かったけど、歩いて楽しむのもいいね。
最後に、
私達の本当の目的はパフェだった。
でも、値段がね…

HPより拝借。2,400円
これはなにかのご褒美の時まで楽しみに取っておくことにしよう。