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2025年02月24日 イイね!

2月の食べ物にまつわるお話と雑記

2月の食べ物にまつわるお話と雑記2月1日
【ガーリックライス】

みん友さんのブログにコメントしたら、「孤高のグルメ」を見たことがないと思われてしまったみたい。


そんなことないんですよ。
もちろん、知ってますよ~


とコメントを返すこともなく。


でも、それ以来なんとなく「孤高のグルメ」のことを気にしているうちに、あるご飯が思い出された。


HPより拝借。千葉「テキサス」のガーリックライス。
五郎さんはステーキを食べた後に平らげていた。


ちょっと前のお正月スペシャル番組で放映されたご飯。
見たとたん猛烈に食欲が湧き、心をすっかり鷲づかみにされたご飯。


そして今晩、無性に食べたくなった!


同じようなレシピを検索して作ってみた。



ついでに小松菜とシメジも入れる


ものすごく美味しい!
これ以上の言葉がでてこな~い


あまりに美味しかったので、それほど日をあけずにもう一回作った。




2月13日
【アブラボウズ】

お弁当に持っていくものがなかったので、外でランチを食べることにした。


アブラボウズの字を目にしたとき、トクンと心がときめいた。


みんカラのブログで、北海道でアブラボウズという魚が食べられることを知った。
それ以来、美味しいそうだなと記憶がインプットされていたからだ。

なかなか食べられない貴重な魚。



これで1,500円(税込)


アブラボウズ(上の白い刺身)、3種の貝の漬け(手前)、何かの刺身を肝和えしたもの(右)の3種類のお刺身を選んで海鮮丼にしてもらった。


アブラボウズ、脂がのっていて、やわらかくて美味しかった。
でも食べすぎるとお腹を壊すらしいので注意。




2月20日
【献血バスがやって来た!】

大雪の影響で血液の供給がひっ迫しているというので、献血に協力することにした。

でも、心の奥底では一抹の不安が…


6年前に献血で400mlを提供することにしたら、なんと300mlで血がでなくなってしまったのだ。
看護師さんが慌てて手を暖めても、指をグーパグーパしてもダメ。


「今回は200mlでお願いしよう!」と勇んで向かったのに、「400mlでお願いします!」と押し切られてしまった。

・体重上から400mlは可能
・400mlなら輸血に使えるが、200mlだと研究にしか使えない


HPより拝借。埼玉県内で土日に献血をするとこんなものがもらえるらしい


結果としては400mlの献血に成功した。


うん、でも大丈夫かしら?
と思ったら、案の定、数時間後にはうっすらとフラフラしてきた。


計量カップ2杯分も抜き取られているのだ。
そのうち再生されるのだろうけど…

立ち上がるのがコワかったので、ずっと座って仕事をしていた。


左斜めに座るTさんに、「私の血っていったい誰の手術につかわれるんでしょうね?」なんて、話したら急に生々しい感じがしてきた。

その生々しさに、Tさんも私もおかしくなって笑った。


帰宅するころには戻っていたので、ホッとした。


一日一善!



自宅に置いてあるけど、再発行してくれた




2月22日
【電車と歩きでグルメ】 さいたま市

11月からのRちゃんとの約束をやっと果たした。


今回の目的は、カズベイクでお茶をすること。


隣の区にあるパティスリーのお店なんだけど、HPから漂うオシャレ感。
地域柄、似つかわしくないのは明白だった。


これでやっていけるのか?


開店当時から、私はじっと待っていた。
本当にやっていけるお店かどうかを見極めるため。


2年が経過し、いよいよ出かける時がきた。


その前にランチでお腹をある程度いっぱいにすることにした。
駅から北西に歩いて5分程度に位置する「蕎麦茶寮 恩籠(おんちょう)」へ。



野菜天もり蕎麦膳


Rちゃんがお蕎麦の色を不思議に思って、お店の人に質問した。
お蕎麦が白ではなく、翡翠(ひすい)色なのに、私も気になっていた。

お店の人が言うには、新ソバから時間がある程度たったから着いた色とのこと。
もっと時間が経ては、いつも見る灰色になるそうだ。


恩籠から今度は北東へ徒歩10~15分位のところにお目当てのお店はある。

隣の区なので、週末はたまにchérieちゃんでウロウロしてるけど、お店の前を通ったことはなかった。


カズベイクというお店


オシャレな外観に、二人の期待も高まる。
(写真が撮れてないので、次回の宿題とする)



HPより拝借。

L字型のイートインコーナーの奥を陣取った。


メニューはケーキセットにした。
ケーキは300円台から800円台と価格帯に幅がある。
ドリンクは600円

なのにセットで1,000円!


名前は忘れたけど、山椒入りなのに惹かれて注文した

みかんがみずみずしくて美味しい。
真ん中にのっているのは金柑。

山椒が入っているのを、Rちゃんは感じたようだ。
私がタルトにナイフを入れると「山椒の香りがするね」と言う。

口に含むと山椒のほのかな味わいがアクセントになっていた。



Rちゃん注文。中にピスタチオ入りのクリームが入っている。


高級な材料をセンスよくまとめたお菓子だった。
いつも思うが、いくら材料が高級でこだわりがあっても、最後はパティシエのセンスですべてが決まる。


このクオリティでこの金額は、都内ではありえないなぁとつくづく思う。
2,000円くらいは平気でいくだろう。
すぐ隣駅の大宮やその先の浦和でも1500円は固くない。

地の利って大きい。



ワインとスウィーツの組み合わせも可能。
ただしハーフボトルなので、Rちゃんは諦めて紅茶にしていた。


ダージリンの紅茶もまろやかで飲みやすい。
お代わりの二杯目も、カウンター越しでお店の人が丁寧に淹れてくれた。



なによりお店の人の接客がとても心地よい。

食べ終わったお皿や茶器は早々に下げられたけど、「ゆっくりしていってくださいね」とやさしく声をかけてくれた。



おつかいものによさそう!


またお土産に焼き菓子を買う時にも、
「賞味期限が近いけど、こちらもありますよ」と声をかけてくれた。

すかさず目を移すと
「自宅で食べるなら、全然変わらないですよ」


30%の見切り品のほうが好都合。
そのほうが安いし、
それに売切れて捨てられてしまうくらいなら、私がいただこう。



帰りは行きとは違い、寒風ふきすさぶなか駅まで歩いた。
寒かったけど、歩いて楽しむのもいいね。



最後に、

私達の本当の目的はパフェだった。

でも、値段がね…


HPより拝借。2,400円


これはなにかのご褒美の時まで楽しみに取っておくことにしよう。
Posted at 2025/02/24 20:08:33 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月09日 イイね!

1月の食べ物にまつわるお話

1月の食べ物にまつわるお話お正月
【おせち料理】

毎年、大晦日におせち料理を作っている。
作り終わるのは、だいたい初日の出の数時間前かな…

大晦日のうちに終わらせるのが長年の夢だが、かなったためしはない。


重箱に詰めるかどうかはその年のやる気次第。

今回は1年ぶりに詰めることにした。
詰めるのにみっちり1時間はかかる。


でもヘタクソ、センスがない。


やっぱり葉っぱとかあればいいのかな。
南天なら実家に植わっているけど。


重箱にオシャレに詰めるコツを教えてくれる講習会があったら、少々のお金を払ってでも参加するのになぁ


恥を忍んで写真掲載!

来年はもっとましなおせち料理を作りたい!
という決意をこめて


上段:小鉢でなんとかメリハリをつける

下段:おめでたい雰囲気からどんどん遠のいていく


12月中旬、本屋さんでお正月料理の本をあらたに購入したので、今回は2品増えて9品手作りした。


HPより拝借。別にほめられたくて作るわけじゃない、食べたいから作るだけ

・紅白なます…大根と人参の千切りがしんどい
・ホタテの煮物
・豚の角煮…一緒に作る煮卵が美味しい
・栗きんとん…サツマイモを漉すのにひと苦労
・牛肉の市松巻き
・松前漬け…大量に作るので、延々にずっと食べ続けられる
・筑前煮…別の大皿に入れている
・ニシンの昆布巻き(新規)
・鮭の幽庵焼き(新規)
・黒豆(実家からおすそ分け)

鮭の幽庵焼きは美味しくできた。柚子の風味がよい。こんなに簡単ならレパートリーに入れよう

昆布巻きはウ~ン、イマイチ。
料理本とおりの時間で煮たのだけど、煮がたりなかったらしい。ゴムみたいな噛み応えの昆布巻きだった。そして噛むとニシンがピョンと勢いよく飛び出す。


こんなヘンテコな写真を載せてしまった…

来年はもう少しステキな写真が載せられるよう精進します!




1月4日
【友、近方より来たる】

車で来れば20分程度なのに、わざわざ自転車と電車で1時間ほどかけてやって来た友達Fちゃん(11月にも会っている)。

友達を呼べるような住まいではまったくないのだけど、少しでも気晴らしができればとお招きすることにした。



その代わり、お茶とお菓子の準備はぬかりなく。


今回用意した茶器はネットで見つけてひとめぼれ。

私の生活レベルに合わない価格に躊躇していたのだけど、別の日に見たらクリスマス・ウィンターセールとかで53%OFF


今年1年がんばったご褒美だ!ということで思い切って購入。


紅茶は年末に茶葉量り売り専門店AOBAまで買いに行った。
実家のまあまあ近くに数年前にできたのに、なかなか足を運べなかった。


HPより拝借。なんとなく気軽には入りにくい


HPには
「社員を雇わず、お店を繁華街から外した場所にすることによって経費を最小限に抑えることによって、その分をお茶の原料に転嫁することができ通常のお茶屋さんよりも2倍〜5倍程高い原価のお茶を使うことができ質のいいお茶を提供できている」とある。


店主さんはロンドンにあるFortnum&Mason(フォートナム&メイソン)のティーカウンターに立っていた人。

お母さんと一緒に切り盛りしている心温まる空間だった。



茶葉の香りを直接確認できるのがとってもよい


お茶を試飲させてもらいながら2種類購入した。

お茶のブレンドから紅茶の着香まで店主さん自身で行っており、日本の水に合わせてブレンドしているという。



準備はできた。


大福ものっている和洋折衷なお菓子たち

お菓子をつまみながら、お話をする


家族のことで悩む友達は、霧のなかから少しずつ道がうっすらだけど見えてきたという。

お互いの話をしていくうちに、自分から積極的に動き、変化させていくことも大切という認識に変わってきた。


その結果、大学の通信教育に通い心理学を学ぶことになった!


何ごとも知らないより知っているほうが、自分が助けられる。


がんばれ!Fちゃん




第3週
【酒粕まつり】

「甘酒は飲む点滴」の甘言に乗せられて、11月よりちょこちょこ甘酒を飲むようになった。


小腹が空いたときのおやつ代わり。
仕事から帰宅してぐったりしていても、飲むと元気になりスムーズに動ける。

う~ん、素晴らしい!


たまたま見つけたレシピ、根菜たっぷりの粕汁



鮭も豚肉も入らない、野菜だけの滋味あふれる一杯が出来上がった。
身体もホカホカで、心もあったまる。




酒粕クリームタラコのパスタ。
これはこれで悪くない。

今度は酒粕のカルボナーラも作ってみたい。


「甘酒は太るよ~」

福岡の友達からかけれられた言葉

まさかぁと思っていたのに、現実のものとなりつつある…




1月26日
<【びっくりドンキー】 東京都豊島区

学生時代の友達Kちゃんと、パートナーの在日フランス人Fさんとちょっと早いめの夕ご飯を食べる。


寒かったので、この後のデザートは中間サイズで

二人ともファミレスのびっくりドンキーが大好きで、私もファミレスの中で一番好き。


Fさんとは…日本語でしか話さなかった。

日本語が流暢すぎて、フランス本国に住むお姉さんからは「フランス語がちょっとヘン」と言われているらしい。



東京のびっくりドンキーは初めてで、何となく勝手が違った。
というか、私も2年ぶりなのでその間にシステムが変わったのか。


何となく狭苦しい。通路ではすれ違いができない。

メニューが木製からタッチパネルに変わっていて、まるで回転ずし屋さんみたい。



HPより拝借。こっちのメニューのほうが私は好き


自宅近くのお店は広々していて、夜8時以降に行くと友達同士や一人でくつろいでいる人も結構いる。


一番印象に残っているのは、イングリッシュガーデンをイラストで紹介する大きな翻訳本が置いてあったこと。

都会の住宅の小さな裏庭から、農場の大きな庭園まで、規模に応じていろんな庭が紹介されていて、見ているのが本当に楽しかった。

このくらいの規模の庭なら私でも手入れできるかな?なんて想像していた。

心はすっかりイギリスのお庭へ飛んでいるところに、ハンバーグプレート登場!

あの本を読み切るまで、かなり通ったなぁと思い出す。



HPより拝借。本のタイトルが分かれば、探して購入するのに…

そのうちその本はなくなってしまって、とてもがっかりしてしまった。
それとともに、それほどびっくりドンキーに足を運ばなくなってしまった。


でも、好きなファミレスには変わりない。


私のささやかな夢は、北海道で本場のびっくりドンキーでご飯を食べること。
Posted at 2025/02/09 19:13:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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クルマにまつわる話を思いつくままに書き綴っていきます。日常生活でクルマの話を聞いてくれる友達はなかなかいないので、ここでお話します。 生まれは東京(たった...
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