前回の記事は
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前回、PluseEffctsをなんとかインストールできました。
ただインストールしただけでは、意味がないので自分好みの音にカスタマイズしていきます。しかしまだ5008が戻ってこないので、今回は手元にあるKENWOOD製のコンポを使いながら、調整します。もちろん、実車との環境が全然違いますので、後日再調整します。
今回は、お試しですね 笑
ということで調整していくのですが、調整項目が多すぎる!!
写真はイコライザの調整ですが、かなり細かいです。
またそれ以外にも、左側に項目がたくさんあります。
DSPというものを見たことも触ったこともない人間なので分かりませんが、DSPもこんなに調整の項目があるのでしょうか?
あと、それぞれ設定がどんな役割を果たしているのか分からないので、完全に自分の耳が頼りです。
どなたかDSPに詳しい方で分かる項目がありましたら、教えてほしいです・・・
調整大変そう・・・
調整が大変そうだし、素人ですので今回は予め用意されたプリセットをベースにしていきたいと思います。本調整はそこからですね。
まずは初期設定をします。PulseEffectsを起動し、右上のオプションメニューから「Start Service at Login」にチェックを入れて、起動時にPulseEffctsが自動起動するように設定しておきます。
自動起動設定
続いて、プリセット一式をインポートします。
「bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/JackHack96/PulseEffects-Presets/master/install.sh)"」をターミナルで実行して、インポート完了!
インポートが完了すると、PulseEffectsのウィンドウ右上にあるPresetsの中に項目が追加されています。適当に『Bass Enhancing + Perfect EQ』を選択して、音を聞いてみます。
うん。音割れがひどい・・・
恐らく、原因はRaspberry Pi側の3.5mmオーディオジャックでしょう。元々、そんなに音は良くなかったので。あとこのプリセット、普通に再生しただけでレベルオーバーになります。
レベルオーバー問題は調整すればいいので問題ないですが、オーディオジャック問題はなんとかしないといけないですね。なので対策用の部品を用意して、対応することにします。
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Posted at
2020/08/09 20:58:30