
どうやら高確率で車検に通らなくなったようです。
自分の行くディーラーも「グレーゾーンなんだけど外してね」との事でした。
付けたまま通したい人はユーザー車検しか選択肢がありませんが、これだけの為にそこまでやるの?ってところですね。
これならルーフマーカーを作業灯として取り付けたほうが見た目は派手になりますし、キャンプだと実用的です。
どうも法改正が影響しているようです。
その他灯火 第42条 2023年1月4日が最新版です。
高確率で2008年の古いやつがWebでヒットする場合があるので注意しましょう。
大前提 元々の灯具と類似して他の交通の妨げになってはダメ。
元々の灯具の性能を損なわせるのもダメ。
他の自動車の運転を妨げてもダメ。
法改正でアンサーバックやイモビ関連など含めて都度追加されています。
具体的にはデイランニングライトと動作などが、ウィンカーと色が酷似しているのでNGの可能性かな。どちらも2個までですからね。
この辺があるのでグリルマーカーはグレーゾーン(検査員次第)なんだけどNG判定されるようになったと推測されます。あとはディーラーだと基準が厳しいのでグレー = NGになる場合はよくあります。
ディーラー以外の整備工場も保安基準非適合の車を車検に通すと認定取消になりかねないので、そんなリスクは負いたくありません。
ディーラーの新車保証も基本的にディーラーで整備する事が前提ですしねぇ
では他の灯具として付けられるか?
結論:普段の走行中にアンバーで光らせるのは無理そうですね。
どうしてもアンバーなら作業灯なら大丈夫。
既設DRLやフォグランプ無しの車やハイビーム連動なら走行中もいけそうですが、ディーラー判定が残ります。
作業灯
走行中の点灯禁止。
運転席から操作できないこと。
点灯状態が把握できること。
パーキングやシフトポジョンと連動してないとダメと言われる場合もあります。
ロービーム
すれ違い用前照灯
原則2個までなので追加はできない。
ハイビーム
走行用前照灯
4個まで追加可能。
明るさの基準などもある。
ハイビーム連動が必須。
フォグランプ
前部霧灯
同時点灯は2個までなので純正で付いていると追加できない。
取り付け位置の制限も多いのでグリル位置はほぼ無理。
デイランニングライト
昼間走行灯
2個までなので以下略。
ただし、外車やクラウン系にあるような一直線のデザインやBMWのようなヘッドライト内での分割ならパーツが3分割されていても1個扱いで大丈夫っぽい。まあ純正だからOKって可能性もありますけど。
ちなみに煽り撃退目的でリアガラスにLED追加したい場合
300cd以下で点滅しない、色も変わらない。
赤白橙以外の色
なら法的には大丈夫そうです。
これなら濃いスモーク貼らずにドラレコ本体をアピールした方が良さそうw
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2024/11/25 19:49:11