ディスプレイプロテクターを貼る

埃を挟まずに貼る方法
まず服装はあまり埃が出ないものにします。
選べるなら雨や曇りの日に作業した方が楽です。

道具
ウェットティッシュ（アルコール入り）
もしくはウェットティッシュとシリコンオフ
メガネ拭き、買ったフィルムに添付されてるやつでもOK
消臭か水の入ったスプレー
マステ
でかいシール台紙

ドアを掃除したらドアを閉じます。
天井とピラー、座席を掃除します。
ダッシュボードを水拭きします。
フロントパネルも水拭きします。
あえてある程度濡らしておくことで埃を吸着させるのがポイントです。

エンジンを止めてエアコンをオフします。
ドアも窓も閉めておきます。
これは埃を舞わせない、侵入させない対策なので必須です。
熱中症にならないように注意しましょう🫠
夏日だと冷えていた車内でも10分も経たずに汗だくになります。

モニターを綺麗にします。
アルコールを含んだウェットティッシュだと手の油汚れも落ちやすいです。
商品を取り出してマステで長辺の片側に位置決めの目印を付けます。
下端もしっかりと位置決めを貼り付けます。特にトリムにベタ付けの場合、画面とトリムに隙間があって位置決めに使えない場合があります。

早めに商品を取り出すと商品に埃が付着してしまい、本番の貼り付け作業時に埃が出る懸念があります。

フィルムの加工などや位置決めで先に商品を取り出している場合
埃が商品に付着しているのでウェットティッシュで両面を拭きます。

埃や拭き跡が画面に残っているようならスプレーを室内空間に撒き散らしつつ何度でも綺麗にします。

商品の保護フィルムを剥がして貼り付けます。
普通ならボタンの位置を合わせ込めばいい感じに張り付きます。
この際露出した接着面の上端にシール台紙を貼り付けておくと位置合わせの時に指紋で粘着面を汚しません。
気泡はウェットティッシュで押し出します。
これで完了。

貼り付けるコツ
下から貼り付けます。
いきなり押し付けずに下端を位置決めマステのエッジに乗せてエアコンボタン辺りまで自然に吸着させて位置を確認します。
ボタンとの位置関係が水平垂直であることを確認します。
多少の上下左右ズレは無視してもいいですが斜めズレの場合は剥がしてやり直しです。でないとハザードボタンとの位置が大きくズレるかボタンに被ります。

画面は地面に垂直ではなく寝ているので下から貼るのは楽です。
アウトバックにレヴォーグのを無加工で無理矢理貼る場合は上から貼り付けるので難易度が上がります。

今回はレヴォーグのフィルムを無理矢理貼るためにフロントのトリムを剥がしてます。