こたつで”ミカン”ではなく”ミラー”(自動防眩ミラー取付)(68354km)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
2022年末から2023年始にかけて、ワークデスクを兼ねたこたつでミカンではなく、自動防眩ミラーの加工を行った。
写真のようになるよう、必死に切ったり貼ったりを頑張る
2
みどりフィアットのグレードはPOPで手動防眩ミラーが装備。
最近、後ろの眩しい車が多い。
防眩を手動で切り替えると、みどりフィアットのミラーの位置が変わってしまうことが多い。
何とかしたく、ラウンジの中古自動防眩ミラーを購入。
そのまま取り付けてみると、ミラーの位置がフロントガラスの中央付近。
そうでなくてもミラーの位置が低いのに、更に低くなり、視界が悪い。
写真の、ミラー固定ノッチの位置がPOPとラウンジでは異なる模様。
3
諸先輩方はアルミのステーで、ミラー固定位置をオフセットさせて、このような状況を改善しているが、アルミを切る工具、根性はないため、ベースをエポキシパテで写真のように整形。
リューターで歯医者さんのように、強度が保てるギリギリのところまで削る。
エポキシパテは意外に重く、フロントウインドウへ余計な荷重がかかるのを防止するため。歯医者さんごっこ。
4
ジュリエッタのミラーから写真の井桁状のパーツを、超音波カッターで切り出し。
このパーツを作業固定3のベースにパイルダーオン。
3次元の位置合わせが必要なため、少しづつ削る。
この位置が狂うと作業工程5のパーツ取付位置がずれてしまう。
フィアットのミラーから切り出さなかったのは、写真のように4か所のタッピングネジ部が接続されていなかったため。
5
このパーツが、作業工程4の部分とタッピングねじで固定。
本来、写真中央のグレーの部分はフロントウインドウーに接着されているもの。中古部品販売業者が、無理にミラーを引っ張ったために外れず、このような形になったと思われる。
6
これまでのパーツを、エポキシ接着剤接着し、その上、グラスファイバーマットで補強。
当初グラスファイバーマットは使用していなかったが、ミラー取付時の荷重に接着が耐えかねて、エポキシパテがミラー本体から取れてしまったことから、急遽採用。
この、グラスファイバーマットは電動開閉ミラーの固定・補強にも採用。
7
自動防眩ミラーには電源が必要。
以前、ナビ裏のキャンバスアダプターにアクセスしておいた際に、アクセサリー電源、バック信号、アースを取り出し。
エーモンの4極カプラーで自動防眩ミラーと接続。
8
ミラーのボディーは三分割。
一番上のパーツは、POPには長すぎるので、糸鋸でカット。
9
カットしたところ。
あとは、組み上げて、車両に取り付けるだけ。
10
レーザー探知機のケーブルも自動防眩ミラーカバーの中に収めて、見栄えを良くした。
11
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