社長!これって凄く便利!(CEP間欠ワイパーキット取付)(81727km)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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今回の肝のコムエンタープライズ(CEP)間欠ワイパーキットの基盤丸改。
改造箇所
その1 ケーブルを細線(22ゲージ)に交換。キットのケーブルはかなり太目。これはワイパー駆動用の電流が流すことを想定しているため?チンクは、今回の改造箇所は制御電源のみとなるため、細線で問題ないと解釈。あくまでも自己責任で。現時点で、火は吹いていない!
その2 リレーをフェルトでくるみ、少しでも動作音の低減に。ACアダプターで動作試験を行ったところ、基板で使用されているリレーの動作音が大きく、響く。合わせて、基板そのものもフェルトでくるんだ。
その3 このキットはワイパーを停止位置でも常時動作している。先輩の記事を参考に、ワイパースイッチが間欠位置の時のみ、キットが動作(電源が供給される)するよう写真左下の位置に自作のミニ基板(リレー)を追加。こちらのリレーはオムロン製のため、ほとんど動作音なし。
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間欠時間調整用のボリューム
社外品ステアリング用ホーンボタンパネルを改造。
ホーンボタンスイッチを取り除き、その箇所をカーボン板を切り出したもので穴埋め。そこに、穴を開け、ボリュームを取り付ける。
ボリュームは基板取付用小型ボリューム100kΩ(Bカーブ)を入手、採用。
文字入れは共立電子の通信販売で入手したインスタレタリングを活用。その後、レタリングが剥がれないよう、半光沢トップコートスプレーでコーティング(少しだまになったのは見なかったことに!)。
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このコネクターのケーブルがスパイラルケーブルと繋がるステアリング下部のコネクター。
こちら側のコネクターはエアバックの配線も含まれているので、作業工程のスパイラスケーブルのピン番号とは番号(アサイン)が異なる。
確か5番ピンがキットにつながる箇所、11番ピンがグランド(エアバック用に4本のケーブルが接続されているため)。
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作業工程5のコネクターを外した所。
5番ピンのケーブルを途中で切断、キットのボリューム側(茶色線)に接続。
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後は、ケーブルを助手席側までは這わせ、キットと接続。
助手席マット下に暫定的に設置。
この位置ではリレーの動作音は気にならない。
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取付後の、運用した感想
間隔が最も長い時間は約30秒。パラパラ降る小雨にも対応。
ボリュームを回し切ると、連続でワイパーが動作。
基本間欠動作で通常の雨の際には対応できるようになった。
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おまけ1
ホーンボタンスイッチパネル穴ふさぎ
手持ちのカーボン板(1mm)から丸型に切り出し。
スイッチパネルは2mmの厚さ。
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おまけ2
完成したスイッチパネル(裏側)
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おまけ3
パドルスイッチ基板
改造前の状況。右側のコネクターが車両側のスパイラルケーブルのコネクター。
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おまけ4
作業工程6のキット茶色ケーブルを車両ケーブルに割り込ませたところ。
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おまけ5
キットのケーブル3本をワイパー関連に割り込ませた、整理した後。
この後、ステアリング下部、エアコンパネル後ろを経由、助手席側に。
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おまけ6
CEPワイパー間欠キット本体一式。
ケーブル、ボリュームは市販品を購入、入れ替え。
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