ケンタツキのブログ一覧

今日も天気良く小春日和の午後。
近所をモンキーで散歩する。

あまりに空が青く、聳え立つ鉄塔が映える。
なのでパチリ♪

なかなかイイ写真が撮れました。

なんて、自己満足です。


ついでに公園の前でカタログ撮影、なんちゃって。

手持ちのCB-Fのフロントブレーキ一式をバラしてみました。


マスター本体はマスターシリンダーが抜けず、たとえ抜けても程度悪すぎて再利用できかねます。
使えるのはレバー、スィッチ、ブーツ、キャップ、バンジョーボルトくらいかな？

ついでに、


ホース関連はツーウェイジョイント、バンジョーボルトは使えますが、ホース3本の内キャリパー側の1本が詰まってて使い物になりません。


キャリパーは左右共にピストンが固着し、どうにも抜けません。
ダメ元で力技使ってもいいけれど、そこまで労力を使う価値はあるのかな？

とりあえず一番欲しかったツーウェイジョイントだけでも使えれば御の字であります。

先日発掘したCB-Fのフロントブレーキassyナンですが、よく観察するとなんかおかしい。
塗装がハゲてるのは問題ないのだけれど、ミラーの取り付け部に何故か樹脂のキャップがあります。
疑問に思いパーツリストで確認するとこのキャップの記載がありません。

ひょっとしてインテグラ用？
もしかしたらボルドール用？

いずれにしてもよくわからない。
そこで手持ちの資料を探してみると…


資料画像にこの樹脂ボルトが写ってます。

拡大するとよく判りますね。

やはりカウルにミラーを取り付けているF2にこの穴は不要なのでメクラにしたんでしょうね。

では念のため、ネジが切ってあるかどうか確かめてみると。


キャップを外すとちゃんとネジが切ってありました。
キャップかと思ってましたが、ボルトだったんですね。

駄菓子菓子、この樹脂ボルトは経年劣化で脆くなっていて、外す際に崩壊してしまいました。
それはそれで惜しいことをしたかも…残念。

最近は面倒くさくてあまりCB-Fを乗ってません。
しかし今日は朝からポカポカ陽気だったので、久しぶりにプチ遠乗りに引っ張り出してみました。


先日行った沖縄ほどではありませんが、初秋の知多の海は澄み切って綺麗ですね。

天気も良く、CB-Fの調子も良く、小一時間ほどのツーリングはとても気持ちの良いモノでした。

ウチのCB-FのFブレーキ周りは、ニッシンのラジアルマスターからビルドアラインのホースをW配管しています。
まぁ、コレはコレで良いのですが、うまく取り回さないとフェンダーに干渉するのであります。
で、それを逃がそうとボトムチューブにホースをタイラップで固定した上でキャリパーブラケットのホースクランプで留めているのですが、しかしこれだとどうにもやっつけ仕事っぽくてしっくりこない。

そこで思案した挙句、純正ホースの取り回しに変更しようと言う思いに致ったのであります。
更に言えば、W配管よりも途中二分岐の方がホース単体の長さが短くなるのでダイレクト感が増すのではないかと思う訳で。

さてそうなるとホースを途中で左右に振り分ける為に純正パーツのツーウェイジョイントってパーツが必要になります。
ヤフオクをググると純正パーツ単品での出品はほとんど無く、たまに有っても結構いい値段しています。
Fブレーキ一式での出品は多数ありますが、どれもこれもお高いのよね。

色々と思案していたのですが、確か何処かに有ったような無かったような定かではない記憶がふとよぎる…

っという事で念のためCB-Fのパーツを保管してある屋根裏部屋を捜索してみました。


すると案の定出てきましたよ。
ジャンクパーツの箱の中からFブレーキ一式を発掘しました。

とりあえずチェックしてみましたが、マスターをオーバーホールすればこのまま使えそうです。

はてさて、ジョイントだけ使おうか、それともまるっと純正に戻してしまおうか…
もしホース一式を純正戻しするならば、今ついているバッテンキャリパーもデフォルトに戻すか？
FCのキャリパーは在庫で持っているので、オーバーホールさえすればいつでもOKだなぁ。

う〜ん、しばし考えてみるであります。