ケンタツキのブログ一覧

ここ最近放置していた4Lモンキー。
久しぶりに引っ張り出してみました。
久しぶりにもかかわらず、相変わらず目覚めはよく、チョークを引かずともキック2〜3回でエンジンは始動しました。

で、さてと走り出したらコレが絶不調！

アイドリングは安定してるし、空ぶかししても何ら問題無く回るのですが、何故か走り出すと4〜5,000rpm辺りでボコつきそれ以上回らない。

すぐにキャブを確認すると何故かトップキャップが緩んでいたのでコレを戻してみたが症状は変わらず。
もう少し詳しく確認するとマニホールドのボルトも緩んでました。
「ひょっとして2次エア？」
と思い増し締めするも変化無し。
仕方ないのでキャブをバラし各ジェットを掃除してみました。
すると何とか10,000rpmまで回るようになったものの5〜7,000rpm辺りでボコつきが発生します。
「コリャ点火系か？」と思いプラグのチェック。
プラグは問題無さそうなので次はタイミングライトを使って点火時期のチェック。
しかし、こちらも問題ありませんでした。
「って事はポイントけぇ？」
面倒くさいけれどフライホイールを外してポイントを確認してみます。
見た目は問題なさそうですが、念のためペーパーを挟んで接点を磨いてみました。

結果コレが良かったのか、ボコつきはすっかり解消。
下から上まで気持ちよく回るエンジンが復活しました♪

昔はエンジンの調子が悪くなるとよくポイントを磨いたなぁ〜っと懐かしい思い出が蘇りました(^_^)