
10月17日、筑波サーキットに行ってきました。
目的は走行会員のライセンス取得です。
ライセンスは講習会を受けるだけで試験もありません。
昔は講習会の後にコースをカルガモ走行しましたが、現在はありません。
講習時間は10:30~13:00の予定でしたが、開始前に案内があり、新型コロナ感染対策のため、12:00終了目標の時短講習になりました。
講習内容は、2輪、4輪、その中のクラスの違い、車両、安全装備など、走行前のお約束事と、走行時のルール、マナー、禁止事項、緊急時の対応等々、予約システムの使用方法がメインでした。
17年前にも受講していましたが、細かなところが結構変更になっていました。
走行枠に基準(目安)タイムが設けられたり、ファミリー限定なのにレーシングスーツが必要な枠があったり、同行者がいない場合は腕章を付けたり等々、いい意味でルールが追加されていました。
最大の変更点は予約システムです。
昔は予約日当日のお昼12時にひたすら電話をかけまくり予約を取っていました。
会社で回りの同僚や後輩に理由も伝えづに、『この番号にかけて繋がったらこっちに回して』とお願いしていた思い出があります。それでも予約できなかったことは何度もありました。
現在はネットで予約となり、ログインしないと予約できないので予約合戦は個人でやるしかないようです。ただ、バブルの時と違ってサーキット走行が昔ほど盛んではない気もしますので、予約が取れないようなことはないかもしれません。
まぁ、こればっかりは、今後の予約次第で分るでしょう。
走行枠は、ロールバーを付けていないのでスポーツ枠は走れません。
基準(目安)タイムは最遅で1分9秒以上が一番遅い枠です。
これは、ベストタイムではなく、周回タイムです。
S660で1分9秒未満で周回できるって、限られた人のみでしょう。
ということで、悩む必要もなく、一番遅い枠の『Yクラス』です。
昔の思い出話ばっかりですが、ファミリー限定枠は渋滞ばかりで走る気にもなれず、Tクラスしか走っていませんでしたが、今度は渋滞起こす側にならないか心配です。
TC2000ではなく、TC1000の方が合っているかもしれません。
これも、走ってから判断できるでしょう。
とりあず、来週の当月予約がとれるようでしたら、走ってこようと思います。
楽しさ半分、不安半分といったところです。
そうそう、15年前の予約金10,000円の返金がありました。
全く記憶に残っていなくて、ちょっとしたお小遣いです。
予約金とは、予約をキャンセルした時のキャンセル料金のことです。
この予約金を事前に預けておかないと、予約すらできません。
私みたいに預けっぱなしで放置してる人が、かなりいるらしいです。
多い人は3万円も預けたまま、ライセンス更新せずに予約金が宙に浮いているそうです。心当たりのある方は、一度問い合わせしてみても良いと思います。
講習会終了後、サーキット内を軽く散策しました。
散策中はフォーミュラー枠だったので、久々にレーシングカーを間近で見れました。ナンバー付きの車両とは別物の迫力です。
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S660 | 日記
Posted at
2020/10/18 10:15:09