
行って来ました。5ヶ月ぶりの筑波サーキット。
前日までの天気予報では傘マークが沢山あったので、現地で走行するかどうか決めようと思い、とりあず5時に出発。
パラパラと降られながら現地に向かいます。
出発後、10分程度でトラブル発生。
チェックランプ点灯と同時にエンジンストール。
走行中だったので、惰性で脇道に避難。
診断機繋いでコード確認。
P2135、この電スロ関係のエラーは初めて。
(過給圧関係はタービン変えているので、たまに出ます。こちらは気にしません。)
電スロ内に開度センサーが2個付いていて、この2個の信号に誤差があるとエラーになります。
リセットして問題なく走れそうになったので、今回は一過性のものと判断して、再出発。
暫く走っていると、今度は信号待ち時に再発。
診断機を繋ぎっぱなしにしておいたので、直ぐにリセットして、横道に再び避難。
一過性ではないと判断して、スロットル周りのチェックです。
センサーの故障か、コネクタ部の接触不良が主な要因になるので、今できることはコネクタ部の確認及び抜き差しぐらいです。
抜けかけている様子はなかったので、差し直ししてガタつき等がない事を確認、エラーコードのクリアで再出発。
天気といい、ここ最近ツイてないです。
前日は簡易裁判所にもお世話になるし。
筑波サーキット着くまでに、P2135は再発しませんでした。
フルコンにするに当たり、色々と知識が増えて立ち往生は回避できました。
なお、今回の電スロはノーマルECUに繋がってる方です。エラーチェックを消す為にダーミーとして付いている電スロが悪さしてエラー出しました。ピギーバック方式のデメリットです。
本題のサーキット走行ネタになるまでが長いブログになってきましたw
さて、サーキットに到着して路面のチェックです。
数日前の天気予報は何だったのだろうか。
素晴らしい秋晴れ😀
気温もバッチリ上がって約26℃😂
もうちょっと涼しい筈だったのに。
そんでもって、結果から申しますと、目標タイムには届かず。
吸気温度は70℃まで上がりました。
最初の数周でキメられないとダメですね。
尚、水温は90℃、油温は105℃程度に収まってました。
懸念事項のP2135と先日のプラグトラブルは再発しない事が確認できたので、全開走行自体は無駄にはならなかったです。
その他のテスト項目として、レブマッチング機能、フラットシフト機能、アンチラグ機能を確認しました。
レブマッチングはすこぶる快調。
素晴らしいのひとことです。
フラットシフトはクラッチスイッチがONしたタイミングで点火カットが入るのですが、クラッチが切れた後にスイッチがONするので、エンジン回転が一瞬上がってから点火カットとなります。
スイッチの位置の調整をすれば解決ですが、このスイッチを調整するのペダル周りのスペースが狭過ぎて、二の足を踏んでしまいます。
近々、大型アップデートを予定してますので、それがうまくいけば、これらの問題も全てクリアできる筈ず。それまでは放置予定です。
アンチラグはちょっとだけONにして直ぐに止めてしまいました。
他の制御と干渉しているか不明ですが、加速中に何故か点火カットが入ることがあったので、もう少し時間に余裕がある時に再調整します。
今回は筑波職人GP〜夏の陣〜で1番時計を狙っていたのですが、遠く及びませんでした。
心が折れるまでは、修行して出直します。
Posted at 2024/09/05 16:18:30 | |
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