
先日、高速を走ったのでフラットシフトの試運転をしました。
何度も記載していますが、フラットシフトとは、簡単に説明するとアクセル全開でシフトアップをすることです。
クラッチを踏むかシフトレバーを動かすと、点火カットが働くのでアクセルペダルを戻さなくてもシフトアップが可能になります。
※ドグミッションであれば、クラッチ踏まずにシフトレバー操作のみで可。
現状は純正ミッションです。
メリットは操作自体が減ることと、電スロが閉じないので過給圧が維持しやすくなります。全く減少しないわけではないです。
文章では良くわからないかもしれませんので、ログ画面です。
左がフラットシフト機能無し、右がフラットシフト機能有り。
・緑色①が電スロ開度
・青色②が過給圧
・赤色がエンジン回転数
フラットシフト機能有では、点火カットが働いてエンジン回転数が下がっていますが、電スロが全開のままなので、ブーストの下がりが少ないです。
シフトアップ完了後、最大ブーストに達する時間が短いです。
上手い人は、フラットアップ1回の操作で0.1秒稼げるらしいです。
シフトダウン時の過給圧維持はアンチラグ機能です。
こちらの調整は一般道では難しいので、サーキットでログ収集して詰めていくしかないかと。
どちらにしても、使いこなすには時間かかりそうです。
機能を活かしただけでお腹一杯という感じでもありますが・・・
Posted at 2024/10/27 09:44:26 | |
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