ブレーキキャリパー塗装

塗装後、凡そ２年が経過し、汚れが目立ってきたので、本日ブレーキキャリパー再塗装作業を実施しました。
※画像は作業後の状態です。

準備したものは画像のとおりです。
※秋の進行と共に気温も下がってきたのでヒートガンも準備しました。

ジャッキアップしてブレーキキャリパーにアクセスすると、黒ずんだ汚れが大量に付着していたので、、、
ブレーキパーツクリーナーで汚れを除去（雑巾と使い古しの歯ブラシを活用）した後、シリコンオフスプレーで脱脂処理を実施。

塗装方法は『筆塗り』であるため、汚れ除去作業後に画像のとおり、塗料がはみ出したり、こぼれたりすると見苦しいと思しき場所を狙ってマスキングテープを整形して貼り付けます。
※左側：フロント／右側：リア

塗料用カップに漏斗をセットし、そこへボデーペンをスプレーして筆塗り用塗料を採取します。

いよいよ塗装開始です。
まず、大きめの筆で細かい部分以外の箇所に均一に塗料をペイントしていきます。

大まかに全体を塗り終えたところで小さな筆にバトンタッチです。
ここから細心の注意を払いながら細部をペイントしていきます（個人的に最も楽しさと達成感が得られる作業工程です）。

安易に妥協せずに裏側まできっちりペイントするようにしています（楽しんでいるだけですが・・・）。

心行くまで筆塗りを楽しんだ後、ボデーペンクリアスプレーで仕上げます。
※今回は気温が低かったのでヒートガンを用いた乾燥処理を実施しました。

タイヤを元に戻して作業完了です。
合計４箇所施工するので結構時間がかかりましたが、鮮やかなＷＲブルー色が蘇りましたし、久々に筆塗りを堪能できましたので充実した休日となりました！