フィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
かがわちょうのマジェスティSの走行距離が9700キロあまりになり、ツーリングシーズンになりましたので、早めにプーリーフィルターとエアフィルターの交換をします。
今回はどちらとも純正品を使用します。
2
まず、エアクリーナーボックスを外すためゴムの蓋を取り外します。
親指で押し込むと工具なしで取ることが出来ます。
マイナスドライバーを使う人は傷をつけないように注意が必要です。
いつも思いますが、このゴムってなんの効果があるんでしょうね。
知っている殿方がいれば教えてくださいませ。
3
準備が整いました。
タッピングビスが上部に3個下部に3個合計6箇所あります。
下部左下と下部中央のビスは覗かないと見えません。
しかし、覗きが得意な殿方はドキドキワクワクで覗いてください。
簡単に見つけることが出来ます。
4
取れました。
ヒダヒダが真っ黒で、ヌルヌルでした。
フィルターに油のようなものが吹きつけられているのでしょうね。
まだ使えるといえば使えるのですが、新しいパーツでルンルン気分で乗るのが好きなかがわちょうはあっさりと交換してしまいます。
フィルターはカードリッジタイプで引っ張れば直ぐに取れます。
はずしたついでに掃除しておきました。
5
新旧比較すると一目瞭然ですね。
当たり前ですけど、新しいヤツがいいに決まっています。
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裏も確認してみました。全く汚れていません。
当たり前ですが、これがフィルターの役目なんですよね。
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引き続き、プーリーフィルターです。
これは以前確認と清掃をした時にヒダヒダにホコリが堆積していたので、今回も捨てる間際に一周コンコン地面に叩いてみました。
細かい粒子がたくさん出てきました。
エアクリーナーと違って乾いたろ紙のようなヒダヒダですので、清掃でいけるかもしれませんが、かがわちょうでは目詰まりまで判断できませんので、やはり交換してしまいます。
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こちらも新旧を比較しました。
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プーリーフィルターは8mmの六角レンチ4個で止められており、上部のゴムを外さなくてもフィルター交換は出来ます。
良識のある殿方は点検の際はゴムがしっかりと装着されているかもしっかり点検してください。
プーリーフィルターカバーの中を覗くと二つの突起物が見えます。
ここにプーリーフィルターの穴を合わせて挿入し固定するのです。
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突起物にうまく挿入できました。
ヒダヒダもピンク色でいい気持ちです。
100均一の工具でもできる簡単なメンテナンスです。
バイクを触ったことのないバイク童貞の殿方や、バイク処女の姫方も簡単なメンテナンスから整備をするとバイクに愛着がわくはずですよ。
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