DVDを借りて映画を観ました。
日本の映画タイトルは「恋愛小説家」と言う、1997年に制作されたロマンティック・コメディ物の米国映画。
映画タイトルの原題名は「As Good as It Gets(これ以上ない最善)」だそうで、 ベストと言うよりはベターな感じのニュアンスだそうです。
主人公が“恋愛小説の作家”だったので、日本では「恋愛小説家」と言う映画タイトルになったのでしょう。
その日本では1998年に劇場公開されました。
イントロダクション:ウィキペディアより抜粋
偏屈なロマンス小説作家と、彼の行きつけのレストランで働くウェイトレスとの恋愛を描いている。ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、共にアカデミー主演男優賞と主演女優賞を受賞した。
ストーリー:ウィキペディアより(キャストを加筆)
マンハッタンに暮らす売れっ子小説家のメルヴィン(ジャック・ニコルソン)は、彼の著作とは異なり性格は常に悪意に満ちていて自尊心が高く自己中心的な人間である。極度の潔癖症で、鍵をかけたか、電灯を消したかを5回ずつ確かめ、1回使った石けんはゴミ箱に、人ごみの中でも「触るな」とわめき散らして歩く。また、敷石のへりを踏むことを極端に嫌うあまり、すべてのへりを踏まずに歩こうとする性癖がある。行きつけのレストランでも、勝手に自分のテーブルを決めていて、持参した使い捨てのナイフ・フォークを使う。朝食は「卵3個の目玉焼き、ソーセージにポテトフライ、パンケーキにコーヒー、砂糖はダイエットシュガー」と決めている。ただ、ウェイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)にだけは素直になり、給仕はキャロルからしか受け付けない。マンションの隣人である画家のサイモン(グレッグ・キニア)とは犬猿の仲で、サイモンがゲイであることをいつもからかっている。
ある日、サイモンは家で強盗の少年たちに襲われ、瀕死の重傷を負う。メルヴィンが気づいて通報したため、サイモンの飼い犬バーデル(ブリュッセルグリフォン犬)を渋々預かることになってしまう。キャロルは母親と息子の3人でブルックリンに住んでいたが、医療保険に入っていないため息子が喘息の発作を起こしても医者に診せることができないでいた。キャロルが看病で仕事を休むとメルヴィンは自分がそのレストランで食事できないため、早く復帰してほしいがために彼女の家に医師と看護師を差し向け、治療費用も持ってしまう。サイモンは退院しリハビリを続けながら元の生活に戻ろうとするものの、制作意欲が湧かずついに破産。もはや借りるあてがないため、仲違いしているボルチモアの両親に金を借りに行くことになる。
なりゆきでメルヴィンとキャロルもサイモンの一泊旅行に同行する。その夜、メルヴィンとキャロルはディナーのレストランでいい雰囲気になるものの、メルヴィンの心無い発言から大げんかに。一方サイモンは家に電話してみたが両親に居留守を使われてしまう。ホテルで一人落ち込んでいたサイモンだったが、帰ってきたキャロルの絵を描いているうちに猛烈な制作意欲が戻り、借金はせずに自分でやり直すと決意してニューヨークに戻った。自宅を失ったサイモンに対してメルヴィンが自分のアパートの1部屋を提供すると申し出る。深夜、キャロルから電話でもう会わないと告げられたメルヴィンは、サイモンから励まされてキャロルの家に向かう。
私見:
主要な登場人物は風変りな恋愛小説家メルヴィン(ジャック・ニコルソン)と、そのメルヴィンが足繫く通うレストラン(もしかしたらダイナー?)のウェイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)、それに、メルヴィンの隣人で新進気鋭の画家サイモン(グレッグ・キニア)の3人です。
メルヴィンは顔が強面で口は悪いけれど、心根は優しい人物です。
彼は潔癖症な所があり、恋愛するには面倒臭そうと私は思っていました。
寧ろ、ゲイですがハンサムなサイモンとキャロルが結ばれるのでは?と思っていたのですが、クライマックスではメルヴィンとキャロルが好い仲に…。
本編でブリュッセルグリフォン犬が登場していますが、犬好きの方は本編開始1時間2分過ぎの“ペットあるある”笑えるシーンは必見です。
ブログ一覧 |
映画 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2022/05/27 09:58:35