![映画「ハナミズキ」を観て… 映画「ハナミズキ」を観て…](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/020/911/47020911/p1m.jpg?ct=c5d0f283b08b)
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ハナミズキ 君と好きな人が百年続きますように」と言う、作詞家で歌手の一青窈の「ハナミズキ」をモチーフに制作された邦画。
ラブストーリー物語で、日本では2010年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
新垣結衣、生田斗真主演。一青窈の名曲「ハナミズキ」をモチーフに、10年をかけた本気の愛を描く、切なくも愛おしい純愛映画。時の流れの中で北海道、東京、ニューヨーク、カナダを舞台に、お互いを想うあまり不器用なまでにすれ違っていく2人…。映画「恋空」と「涙そうそう」のスタッフが贈る珠玉のラブストーリー。共演は、向井理、薬師丸ひろ子ほか。2010年作品。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
海外で働くことを夢見て勉強に励む平沢紗枝(新垣結衣)は、幼くして父を亡くし、北海道で母・良子(薬師丸ひろ子)と2人暮らしをしていた。つつましく暮らす家の庭には、自分の病状から娘の成長を見届けることができないと悟った父(ARATA:井浦新)が、幼い娘への思いを込めて植えたハナミズキが大きく育っていた。
高校生になり、東京の大学への進学を目指す紗枝は、別の高校に通う木内康平(生田斗真)と偶然出会い、恋に落ちる。紗枝は康平に励まされながら大学に合格。紗枝は上京し、康平は北海道に残り、遠距離恋愛が始まる。夢に一歩近づき、華やかな都会暮らしで次第に美しくなっていく紗枝の姿は、故郷に残った康平の心に小波を立て続け、お互いを想う気持ちは変わらないはずなのにすれ違っていく。
そんなとき、紗枝の前に同じ夢を持った大学の先輩・北見(向井理)が現れる…。
ストーリー補足&私見:
早稲田へ入学した平沢紗枝(新垣結衣)と北海道で家業の漁師をする木内康平(生田斗真)は遠距離恋愛です。
東京で学業とアルバイトに精を出す紗枝と釧路で働く康平の遠距離恋愛は、二人の仲を疎遠にしてしまいます。
康平は紗枝の為と電話で別れを告げます。
その後、康平は幼馴染みだった渡辺リツ子(蓮佛美沙子)と結婚しますが、不漁が続き康平は借金を返す為に漁船を手放し、リツ子とは離婚する事になります。
紗枝は大学卒業後、大学の先輩だった北見(向井理)に後押しされて渡米しニューヨークで仕事をする様になました。
北見は報道カメラマンで「取材から帰って来たら結婚しよう」と紗枝にプロポーズして、イラクに旅立ちます。
ところが、北見は戦地で巻き添えに遭い、死亡してしまいました。
悲嘆した紗枝は仕事に精を出し、それから2年後に北見を追悼する為の写真展を開催します。
仕事に一区切り付けた紗枝は自身の生まれたカナダのルーネンバーグを訪れます。
その街は、康平と交際していた頃に「いつか一緒に行きたいね」と二人で話していた場所でした。
紗枝が、とある店のショーウィンドウを見ると見覚えのある漁船の模型があり、漁船の模型の大漁旗には「がんばれ、紗枝」と書かれていました。
紗枝は釧路に帰り、子供向けの英会話教室を開きます。
それから暫くして、康平が漁船の模型を手に持って、紗枝の許を訪れました。
漁船の模型の大漁旗の「がんばれ、紗枝」の裏側には、紗枝の書き足した「ありがとう」のメッセージがありました。
再会した2人の恋愛は上手く行きそうです。
満開のハナミズキが康平と紗枝を見下ろしていました。
先日、新垣結衣さんが35歳になったと言うニュースを見ました。
その新垣結衣さんが瑞々しい程の若かった頃に主役を演じたこの作品、ファンには必見の映画でしょうね⁉
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Posted at
2023/06/13 09:58:29