ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「余命1ヶ月の花嫁」と言う、ノンフィクション物の邦画。
TV報道番組のドキュメンタリー「24歳の末期がん」と特番「余命1ヶ月の花嫁/乳がんと闘った24歳 最後のメッセージ」を原作に映画化。
2009年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
2007年にテレビで放送されると大きな反響を呼び、出版された書籍は60万部を越えるヒットとなったノンフィクションを映画化。ガンで亡くなった1人の女性とその恋人の愛の軌跡を感動的に描く。出演は「阿波DANCE」の榮倉奈々と「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太。監督は「ヴァイブレータ」の廣木隆一。
ストーリー:関連サイトより
イベントコンパニオンの千恵(榮倉奈々)は、ある展示会場で知り合った太郎(瑛太)から交際を申し込まれる。だが、千恵はそのとき既に乳ガンと診断されていた。悩みながらも交際をスタートさせるが、数ヵ月後、自分の病気のこと、そして胸を切除しなければならないことを告白。太郎に別れを告げ、姿を消してしまう。そんな千恵を追って屋久島へたどり着く太郎。“俺は変わらない。一緒に頑張ろう。”その言葉に動かされ、千恵は再び太郎と生きていくことを決意。しかし、そんな2人にとって辛い事実が明らかになる。千恵のガンが再発したのだ。激しい痛みと闘いながら、治ると信じて治療に励む千恵。そして、献身的に看病する太郎、千恵の父・貞士(柄本明)、千恵の叔母・加代子(手塚理美)。やがて3人は医師から、千恵の余命があと1ヶ月であると告げられる……。
私見:
主人公の長島千恵さんは乳ガンと言う病魔に打ち勝つ事は出来ませんでした。
近年、乳ガンは女性が罹患するガンとして一番多いそうです。
私の母親も高齢で乳ガンになり、患部を切除し、術後10数年生き永らえていますから、乳ガンを克服出来たと思います。
術後直ぐの頃は、あった筈の乳房がなくなった事で、母はかなりショックの様子でした。
命の為だとしても、女性には余りにも大きな代償の様です。
10/1の「ピンクリボンデー」には、東京タワーがピンク色にライトアップされるのでしょうか?
ピンクリボン運動の普及と共に、乳ガンで苦しむ方が減少すれば良いなぁ!
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Posted at
2023/06/21 09:59:48