ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「グランド・クロス ドゥームズデイ・プロフェシー」と言う、2011年制作の米国&カナダの合作映画でSFパニック物。
日本で劇場公開されたか?は不明です。
イントロダクション:関連サイトより
終末預言が世界を絶望に陥れるSFパニック。
監督・脚本:ジェイソン・ボルク 製作総指揮:リサ・ハンセン 脚本:ショーン・リンデン 撮影:キム・マイルズ 出演:A・J・バックリー/ジュエル・ステイト/ブルース・ラムゼイ/リック・ラバネロ
ストーリー:関連サイトより
“太陽系と銀河系の赤道が直列した時、世界が終わる”との預言を遺したルパート・クレイン。やがて地殻変動により黒海が消滅し、地球は内部から崩壊を始める。さらに、巨大なブラックホールが地球に迫り…。
ストーリー補足&私見:
大規模な地殻変動で海水の消滅した黒海沿岸でガルシア捜査官(ブルース・ラムゼイ)は現場調査を行っていましたが、大地震が発生し、その場からガルシア捜査官は退避しました。
その頃、NYの出版社で、記者エリック(A・J・バックリー)が上司から“21世紀のノストラダムス”と言われているルパート・クレインの書いた原稿をカナダ迄受け取りに行く様に命じられます。
ワシントン州の山岳地域で調査をしていた考古学者ブルック(ジュエル・ステイト)へ、ルパート・クレインから架電がありました。
その内容は、地球規模の地殻変動に関しての話があるので、カナダに居る自分に会いに来て欲しいと言う事でした。
記者エリックがカナダに向かった直後、NYに大地震が発生し、都市部の50%が海中に水没し消滅してしまいました。
米国の軍事基地内にはヘニング大将(リック・ラバネロ)とガルシア捜査官もいて、そこでの会議では2万6千年前のグランドクロスの大被害に較べても、今回のグランドクロスの被害はより大きいだろうと予想されていました。
ガルシア捜査官はグランドクロスの秘密を知るルパート・クレインを探していました。
記者エリックと考古学者ブルックはほぼ同時にルパート・クレインの家に到着しますが、クレインは亡くなっていました。
そこには、二人に対するビデオメッセージとエリック宛ての杖が残されていました。
そこへガルシア捜査官達が現れて、クレインの死を確認すると、エリック達が殺したと誤解し、エリック達を逮捕しようとします。
その時に地震が起きて、これ幸いにエリックとブルックは逃亡しました。
エリックが杖を手にすると、未来が予見出来る様になります。
その頃、米国の軍事基地内でヘニング大将達は、太陽系の惑星の赤道が一列に並ぶグランドクロスで暗黒星(小型ブラックホール)が地球に近付いていると逼迫した状況です。
記者エリックと考古学者ブルックは、ルパート・クレインの残したヒントから地球を救う謎解きに挑みます。
2人は、カナダのブリティッシュコロンビアの先住民の祖父と孫娘レイブンやガルシア捜査官を巻き込み、ルパート・クレインの居住区に埋めてあった7体のモアイ像を見付け出し、その1体に杖を指し、地球を暗黒星から救うシステムを起動させました。
暗黒星は軌道を変えて地球から離れて行き、人類は災厄から逃れる事が出来ました。
偉大なるB級映画でした。
最大の謎は、暗黒星の軌道を変えられる程の反重力発生システムを誰が作ったか?は判りませんと言うか、説明されていませんでした。
ブログ一覧 |
映画 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/02/14 09:59:30