
時節柄、田舎の田圃の畔には赤い彼岸花が群れを成して咲いています。
そこで彼岸花の群生する栃木県茂木町の城山公園についての過去(2017/9/24)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『下野新聞のネットニュースでは、隣町の茂木町小井戸の城山公園の彼岸花が見頃と言うので、(2017年)9/24(日)の朝に行ってみました。
我が家からは茂木町の城山公園迄は車で20分程の距離です。
公園はその名の通り山の上にあり駐車場も山の上なのですが、当日は駐車場も大変な混み様で私は車を麓の病院の駐車場に停めて、公園迄の600mの坂道を徒歩で登りました。
当日は朝から快晴で、少し歩いただけで額に汗がジンわり滲んできます。
城山公園に着いたのがAM10:00頃でした。
城山公園は茂木城(桔梗城)跡地を公園にしたそうで、茂木町を眼下に一望出来る高台です。
運が良ければ、真岡鉄道の茂木駅に待機するSL蒸気機関車(土日祝日運行)が見られた筈ですが、私は運がなかった様です。
公園内を見渡すと私以外の見物人は年配者の家族連れが多い様でした。
中には、本格的な一眼レフを構えて彼岸花を撮影する方もチラホラ居たりします。
風変わりだったのは、数人のセーラームーンのコスプレ女性が、彼岸花を背景にカメラマンに写真を撮られていた事です。
何かの雑誌に掲載されるのでしょうが、きっと私が目にする事のない雑誌でしょう。
ふと思い出したのは、以前に京成バラ園で深紅のドレスを着た女性が写真撮影をしていた事ですが、それを掲載した媒体を目にする事もありませんでした。
さて、目的のこの公園の彼岸花ですが、どうやら45万株が植えてあるそうで、自分の歩いて登った道路の斜面には途切れる事なく紅色の彼岸花が咲き乱れていました。
公園内の遊歩道を逆方向から進んだのですが、日向に咲く彼岸花はピークが過ぎた様で赤色が抜けて来ている様でした。
日蔭の彼岸花はまだ深紅でしたけど、日照りが1週間も続けば枯れてしまうかも知れません。
彼岸花と言うと紅色を思い浮かべますが、下野新聞のネットニュースに載っていた写真には黄色と白色の彼岸花がありました。
珍しくて、おいそれと見られるものではないと思ったので、行って観てみようと思った訳です。
しかし、なかなか見つからなくて諦めかけた時に黄色の彼岸花1輪だけありました。
そこから10mも離れていない場所には白い彼岸花が4、5輪程の花が咲いていました。
やはり、黄色や白色の彼岸花は誰もの興味を引くらしく、デジカメやケータイを向けて写真を撮っている人が多かったですよ!
私もケータイで写真を撮って、AM10:30頃公園を後にしました。』
実は今日の昼過ぎにプチツーリングを兼ねて、茂木町の城山公園に行ってみました。
目当ては彼岸花でしたが、入り口看板に表記されていた通りに3分咲きでした。
後1週間もすれば、満開の見頃になるのかも知れません。
山上にある駐車場は無料ですが、そこ迄の道幅が狭いので大きな車や運転に自信のない方は人出の多い週末を避けて平日に行かれるのが良いと思います。
(タイトル画像等は今日スマホで撮影したものです)

Posted at 2020/09/27 16:54:06 | |
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