
ネット配信動画で映画を観ました。
タイトルは「僕は妹に恋をする」と言う2007年に公開されたラブストーリー邦画。
青木琴美の少女漫画を原作に実写映画化されたもの。
あらすじ:ウィキペディアより抜粋
結城頼と郁は幼い頃からとても仲のよい双子の兄妹だった。
頼は成長するにつれ、郁のことを妹から一人の女の子として意識し始める。その感情が異常で許されないということに悩み、苦しむ日々を送っていた。かつては何でも同じだった2人。今では「何でもできる頼」とトロくさい「何にもできない郁」になっていた。
頼は、郁への感情を押さえ込むために、わざと嫌われるような冷たい態度を取るようになっていた。一方、郁はそんな頼の態度にコンプレックスを抱くようになっていた。そんなある日、頼は突然寝ている郁にキスをして告白した。郁は、自分にとって頼が誰よりも大切な存在であることに気付き、頼を選ぶ。
私見&あらすじ補足:
映画タイトルの「僕は妹に恋をする」から想像出来るベタな内容ではないだろうと思って観始めましたが、余りにもストレート過ぎるベタな内容でした。
結城頼(松本潤)と郁(榮倉奈々)は双子の兄妹で恋する様になりますが、頼はそれが良くない事だと認識しているので、郁を忘れる為に自分に好意を寄せる楠友華(小松彩夏)と付き合い始めます。
しかし、郁の事が忘れられずに、友華とは本気になれません。
友人の矢野立芳(平岡祐太)は頼へ「他の女で忘れるなんてよせ、自分の気持ちを偽って郁を傷付けるより、好きだと思いを伝えた方がまし」と助言します。
矢野は「自分の様に好きな人へ好きだと言えないよりは良い」とも言います。
頼は、矢野が郁の事を好きだと思っていますが、矢野が本当に好意を持っているのは頼なのでは…。(と私は察しました)
結局は成就しない関係だと理解した頼と郁は2度と交わらない道を歩んで行こうと決心した様です。
エンディングで「なんで離れ離れになったんだろう」と郁が口にしますが、二人は一卵性双生児だったのかも?双子じゃなかったなら、郁は頼と同じひとりの体だったと言いたかったのでしょう。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/08/28 10:16:28 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ