マッドフラップ取替

納車の時に1枚物の材料を一緒に渡されていて、余ったのは返却しなきゃだったので連休を利用して作業。

クラシックカーに片足突っ込んだ車なので錆との戦いとなる。
当然外れないネジや折れるネジも。
運転席側は頭を落としてから浸透剤をかけ、ハンマーで殴りつつ小パイプレンチで何とか外したけど、助手席側の同じ位置のはどうにもならなかった。
サンダーを用意していなかったので、ドリルでなんとかはみ出ている部分を落として穴を開けてタップを立てたけど、少し位置がずれてしまった。

タッチアップ。
錆びないように時々バラして錆止め潤滑剤吹かなきゃダメかな。
車高調用のとか効きそう。

工作用ボール紙で型紙作成。
元々付いていたのよりも大きめにした。

LAILEの1枚物のマッドフラップ材。
ウレタン製で6諭吉するらしい。

カッターで切込みを入れ、ハサミでカット。
硬い。とにかく硬い。
想定以上に硬くて、カッターで切込みを入れているつもりが入りきってない所が出来ていて、ハサミで切る際に真っ直ぐなラインで切れてない所が発生してしまった。
慣れているEVAシートならもっと楽なんだけど、耐久性とのバーターかな。

取付。
もっと大きくすればよかったかな。

リヤは製品がエボ9以降のバンパーに対応していなかったのを無理くり前オーナーが付けたのか、マッドフラップのメーカー側がただ付くから適合としていたのか、斜め気味に付いていたので角度を補正した上で少し大きめに作成。

リヤも錆との戦いだった。
助手席側はACDのガードも取付けてあったので、更に手間取った。

結局10時前から始めたのに、20時過ぎまでかかってしまった。
もっと大きなサイズが良いので、そのうちEVAシートで作り直そう。
ウレタンはもう懲り懲りですわ。