オートメータータコ　シフトライト改造

サニトラにつけたオートメータとシフトライト。内蔵型もありますが、やはり外付けが雰囲気でます。
　ドラッグレースに出た気分。ビートルにのっているかと錯覚するほどです。

ステアリングからみるとこの位置です。もちろん目的がゼロヨンのシフトタイミング測定ですが、私は当然、ゼロヨンはやらないので首都高速道路の80キロ警報や、東名の１２０K警報です。
　これ、ユーザー車検の室内の検査のとき　なにこれ？ってよく聞かれます。

ところが昔のシフトライトは固定式のプラインモジュールを差して回転数を選択します。たとえば６０００回転とか、一度セットすれば　その車の回転としてはそれでいいんでしょうけど、街中では　任意の調整式にしたいです。

モジュールなんていっても、単に固定抵抗の１/２Wくらいのが一つはいっているだけ。よってこれをボリュームに替えるだけでOKです。コネクタは元のを使えますが、モレックスの二極を用意してもいいでしょう。このコネクタ、オスハウジングにはメスのピンを挿します。
　半固定抵抗は３０KΩのものを使いましたが、かなりアバウトで大丈夫ですが、調整範囲のスムーズさではほぼ良い感じです。
つまみは調整頻度が極端に低いので　シャフトむき出しでOKです。

これでシフトタイミングは自由に選択できます。まあシフトライト内蔵のタコメーターはみんな調整式でしょうけど。でもオチとしては東名を点灯させっぱなしで20分くらい走行したら、赤いレンズが溶けて陥没しました。皆さんお気をつけください。