最近のニューウエーブ?のリフトアップ・サニートラックと アウディA1に乗っています。もちろんファーストカーはサニトラ。夏の暑い時だけクーラー付きのアウディに乗ります。本当はフェンダーミラーのほうがいいのでしょうが、アウディと交互に乗るのでミラーは統一したほうが乗りやすいのでサニトラもドアミラー改造です。またウインカーも右でも左でもいいのですが、アウディと合わせるため、サニトラのウインカーを左レバーに移設しています。
自慢のパーツは50年近く前に乗っていたランサーGSRのラリー車につけていた神戸マグホイール。程度もよく非常に軽量なのでサニトラにピッタリです。最近アドバンYRAも入手したのでリフトアップスタイルにもしています。サニトラは車高を下げてよし 上げてよし 更にはノーマルもよし。ただノーマルが一番いいのは分かっていますが、みんな下げたり 上げたりしたいんですよね。これがカスタマイズの本質です。
ヘッドライトは最新のプロジェクタータイプをプレートを介して装着。明るさ抜群で切れ味最高です。ただしヘッドライトの真っ白い色はカッコ悪いので できるだけノーマルに近いすこし黄味がかた、ノーマルと違和感を感じないものをチョイス。もう一つは最新のLED式シールドビームヘッドライト。明るさ、色調すべてHIDを超えています。もちろん私の好きなCIBIEの丸形ニ灯式。配光色も最近の真っ白ではありません。
これをまた角型のヘッドライトに見せるよう改造。なんだか丸目か角目かわからなくなります。デイタイムランニングランプも付けたので余計です。でも日中は対歩行者の視認性が高く安全だと思います。
手持ちのキャブレターがソレックスとOERがあり、いつもとっかえひっかえ楽しんでいます。でもノーマルの電制キャブもいい感じですね。
また車体の比較的大きな改造としてはオープントップで 春と秋は最高のドライブが楽しめます。私はいままでオープンカーは夏のものと思っていましたが、このサニトラをオープン改造したり、マツダのロードスターを買ってみて 夏以外に乗るものということを知りました。あんがいヒーターをフルに使って走る冬がいいですね。夏は禿げ頭にもつらく最悪です。なおサンルーフは指定部品なので車検は問題ありません。
室内はレカロのシートを左右、ハンドルは10種類以上のコンペハンドルを毎月交換?? タコメーターは純正のGX用を友人に譲ってしまったのでオートメーターを装着。この配線あたりは整備手帳をご覧ください。ドアパネルもアルミで作成し、内装は殆どオリジナルの原型をとどめていません。
また、荷台はショートベッドでロールバー、リヤストラットバーを装着し、リヤウイングも付けています。ただしこれらはウインドサーフィンの積載用のキャリア替わりの目的で装着しています。
サスペンションは当初ローダウンしていましたが、最近のサニトラ ニューストリームのリフトアップにしました。マフラーはノーマルでもいいのですが 純正は案外耐久性がなく10年使えないので まつおかのステンマフラーにしました。これはもう15年使っていますが 全く錆一つなく、音量も90dB程度をキープしており、グラスウールの抜け等 性能劣化が全くない良いマフラーです。すこし高いが、純正よりもコストパファーマンスは上だと思います。
さて このサニトラ もう車齢も30年、私の娘と同じ年製造です。まさかこんなに長く乗るとはおもいませんでしたが、まったく故障しらず、乗り換える必要もないのがいいところですね。タペット調整も一度もなし、最高です。さすがは愛知機械ですね。日産だったらこんなに良い車は世に出なかったでしょう。
それから、車検については昔からユーザー車検で自分自身が検査登録事務所に持ち込み受験しています。もう自分の車だけで100回以上、サニトラだけでも20回ほど車検を通しています。車検を受けてから違法パーツを戻す人も多いですが、私は保安基準に準拠した状態で乗ることを心掛けています。第一 毎年の車検でパーツを戻すほど暇でもないですが・・・。ただ、よほどひどい状態でなければ車検は通ります。そして最近は保安基準もだいぶ緩和され、乗用車用アルミホイールやタイヤ、そして荷室のバーやスポーツシート、マフラーなど、車検では問題ないのにわざわざ変えている方も多いです。(というか車検代行屋さんのいいなり?も多い? というか実は車検代行やさんはアルミも乗用タイヤもそのまま受験していて、交換したようにして工賃を稼いでいる??・・なんてケースもあるかもしれません。)私は 毎年の車検は全然煩わしくなく、毎年国が格安の受験料でクルマ状態を見てくれる最高の制度と思います。もちろんセーブマネーという観点はありますが、毎年車検前に自分で点検し、調子を把握することは自分のクルマの状態を理解する上で大切なことだと思います。
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