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PIVOTのDUAL GAUGEに油温表示させたくて、油温センサーを取り付け。
下回りの作業はディーラー+助っ人に任せて、配線引き込みとセンサーへの取付配線はDIYで実施。
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アダプターはエレメントの間に下駄を噛ませるタイプ。M4は日産と同じなので、M20XP1.5のΦ60でOK。パーツレビューで述べたように、M4はオイルパン側のスペースがギリギリなので、JURANの SAS-6もしくはK-CAR用をお薦め。
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PIVOT DTS温度センサー。買った状態はワイヤーが2芯バラバラの状態だったため、愛用のアセテートテープで結束&保護しておいた。熱源の箇所通すので。
これをSAS-6の取付穴へ。シールからのオイル漏れ無い様に注意してJURANのアダプターに取り付けること。
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アダプター取付完成の画。オイル交換と同時にやることが必須。自宅では床下作業出来ない環境なので、偶々燃料ポンプのリコールのついでに、ここまではディーラー+助っ人に実施してもらった。
次回オイル交換でエレメント交換する時は、念のためセンターM20ボルトを規定トルク(20Nmくらい)で増し締めすることを忘れずに。配線は床下から助手席側上面へ。
蛇足だが、この水冷オイルクーラー、もう少し段数あった方が良いと思うんだが。。Trophy-Rも同じ段数なのかなぁ。誰か知ってたら教えて欲しい。
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車内への配線引き込みは、バルクヘッドのメインハーネスのラバーグロメットを貫通させる。この写真では見えないが、フロントサスのショックタワーとエアクリーナーの間を通すので、できればエアクリーナーBOXは外したい。
但しM4の場合、エアクリーナーBOXを完全に外すためには、バッテリーを外し、更にバッテリーの台座やそこに締結されてるECUもあるので、色々面倒なので、極力作業を少なくするべく、バッテリーだけは取り外した。その後エアクリーナーからの樹脂インテークパイプを外し、エアクリーナーBOXを上手前へ引っ張りながら抜くことで、多少左へシフトできる。それによって、赤丸の部分へ腕一本分ぎりぎりアクセス可能となる。
が、さっき気づいたが、カウルトップカバー外せば、多分バッテリー周り外さなくても、簡単にエアクリーナーBOX外せたよね(-_-;)。。
何度もカウルトップカバー外してるのに、、気づかないとは。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3250335/car/2931838/6294691/note.aspx 6
エーモンの配線通しを使用。これは先が鋭利になっており、まさにラバーグロメットを貫通させるための道具。平ぺったいバネ鋼なので、かなり靭性高い素材なので、薄いグロメットであれば簡単に貫通する。
が、M4の場合は防音性重視しているせいなのか、ラバーグロメットが分厚くエンジンルーム側と車内側に2重?になってて、この工具でも貫通させるのに大変力技で苦労した。先端少しでも車内へ引き込んでしまえばプライヤー等で車内から先を引っ張れば貫通する。
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予め車内へ引き込む長さを決めて配線をコルゲートチューブで保護してアセテートテープで配線とチューブを固定しておいた状態で、コルゲートチューブの端がラバーグロメットに当たるまで車内から配線を引っ張るとこのように見た目も保護性も両立できる。
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車内側はグローブボックス真裏左側。車内から覗き込むと、ターゲットとなるラバーグロメットが見えるが、かなり奥なので苦労する。エーモンの配線通しが貫通してしまえば、先端探して力業で引っ張るだけなので、とにかくエンジンルーム側から何とか押し込むこと。
その弐へつづく。
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