| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
フロントのリバウンド側を調整する場合、M4はカウルトップ・カバーが邪魔なので、フロントアッパーマウントの穴のショックの先端には到達できません。ホールソーで穴を開けずにココに到達するためには、カウルトップカバーを全部外す必要があります。
2
黄色:ワイパーのナット外す。(樹脂カバーがナットに被ってるので取る)
その後ワイパー外す。注:マスキングテープなどで、ワイパー位置が分かるようにマーキングすることを忘れずに。ワイパー本体のスプリングでテコの様に齧ってるので、ワイパー根本付近をコキコキ動かすと緩んで外れます。
赤色:スポンジ・ラバーシールを剥がす(填まってるだけ)。
青色:プラスチックのサイドカバー外す(填めてあるので抜くだけ)
3
作業工程4の写真に青丸で記載のファスナーを引き抜いて、赤枠の薄い網網の樹脂のカウルトップカバー(表面1枚目)外す。フロントウィンドウの下端レールに填まってるだけ。注:戻す時はこのレールにパチパチ押し込むことを忘れずに。
4
2枚目のカウルトップカバー(硬い樹脂)は赤丸のHEXボルト6か所で止まってるので、これを外す。この写真は既に全て外した後の画。
5
やっと到着。
これ面倒くさい人はカウルトップカバーにホールソーで穴開けましょう。
慣れればここまで15分くらいでしょうね。戻す時は、ワイパーの定位置がズレない様に注意が必要だけど、同じく15分位かな。大した時間じゃないし、頻繁に変えないので、穴開けず暫くこの作業やろうと思う。
KW Clubsport 2wayはピロなのに、この穴の大きさじゃぁ簡単にキャンバーは調整出来ないのは明白。取り付ける前に切ってる目盛りで(この写真では隠れて見えないが)キャンバー想像しながら決めて一発勝負。変更する場合は外す以外に方法無いでしょう。ちなみに、このM4のKW Clubsportでは大きい1目盛が約0.8度。小目盛りが間に1つ切ってるが、このKWは最大振ってもネガ側は実質-1.2度位が限界(何故だか知らぬがポジ側の調整幅はもう1メモリ多い。こんなにポジに振る人なんていないと思うが。。)。自分の純正ショックは約-0.7度だったので(M4は皆その位みたい)、このKWで中心から大目盛り1つ分ネガに振ったので結果-1.5度くらい。これでRE71RSのFSWレーシングコースとの相性は結構良い。フロントはタイヤの減り方も内外が均一で綺麗になった。カントがキツイ筑波とか、もしSタイヤ履くなら-2度まで振った方が良いかもね。
ちなみにFSW仕様なので、減衰設定はこれまで-5段から-4段(デフォルトは-6段)にしたので街ではそこそこ(かなり?)跳ねる。
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