妄想記事です。
次期ロードスターの公式な情報は一切出回っていません。
あくまで個人の勝手な予測です。
まずはここまでのロードスター史を軽く振り返ってみると1989年からNAが8年、1998年からNBが7年、2005年からNCが10年、2015年からNDが5年〜現在生産中となっています。
元開発主査の貴島さんによるとクルマの開発には10年近く掛かるらしいですから、長くともあと5年ぐらいは新型は出ないかもしれません。
すると登場時期は2025年以降になるか…。
それと懸念がひとつありまして。
それは2023年から加速騒音規制がフェーズ2へ移行する事です。(市街地加速で70dB以内)
NDも何らかの形でマイナーチェンジをせざるをえないでしょうね。
純正であんなに良い音しますし。
「ND型は騒音規制前の方が良かった」なんて言われる時が来るのかもしれません。
前置きが長くなってしまいましたが本題に入ります。
NE型ですが、恐らくNDロードスターのプラットフォームを元に作られるでしょう。
NBがNAの正常進化だったように、デザインや車体構造を見直してリメイクさせてくる可能性が高いと踏んでいます。
デザインの方向性としては以前マツダが発表した「RX-vision」に近いものになるかも。
MAZDA3がまさにそれを体現していますからね。ほぼ間違いなく今後のマツダデザインのキーとなるでしょう。
後はよく取り沙汰されるパワートレイン。
カー雑誌やwebサイトではSKY-Xを搭載したマイルドハイブリッドになるなどと噂されています。
どうしても重量増になるため個人的には否定したい所ですが、
……こればっかりは予測がつかない。
現状のSKY-Gを使い続けるか、過給機か、排気量アップか、それともハイブリッド化か。
ロードスターは自然吸気である事に拘って作られてきましたが、マツダ自身がそれをぶち壊すかもしれません。
というのもNDの時点で(マツダが考えうる理想の)ライトウェイトスポーツカーとして殆ど完成されてしまっているので、これ以上の進化は難しい…のかも。
どちらにしろNBからNCへ移行した時のように高性能化せざるを得ないのではないか、とは思うところです。
NCは意図しない高性能化で開発陣のやりたい事が出来ずに苦しい思いをしたようですが、NEはどうなるんだろうか…。
個人的にはひとまわり小さな「ロータス・エリーゼ」、あるいは「ポルシェ・ボクスター」のようになっていくのではないか、と思ったりします。
よりライトウェイト「スポーツ」に先鋭化したロードスターになっていくような…。
僕のNCの後釜になってくれるロードスターだったら嬉しいんですけどね!
偏見かもしれませんがNCに乗り続けている人って結構特殊で、ロードスターというクルマより「NCが好き」っていう人が多い気がするのは気のせいでしょうか(笑)
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2020/07/29 11:15:30