
ここ最近は車イジりする内容も少なくなってきていることからブログを更新するネタがないのでもう一つの趣味でもあるホームオーディオについてその楽しみ方を書いていきたいと思います。
カーオーディオに力を入れられているみん友さんも多くいらっしゃるので私と同様にホームオーディオを趣味にされている方も多いと思いますので今後のブログを機に情報交換とかさせてもらえれば幸いと考えています。
私のホームオーディオ歴はいい年齢(後1年ほどで還暦です)なのでそれなりに長いとはいうものの、社会人になり割合早いタイミングで子供が生まれたりしていたのでお金と時間の余裕もなくガッツリとやれている訳ではありませんでした。
20~30歳代の若いころは懐に見合ったレベルのオーディオ機器を購入して年数が経過していくとあれが壊れて、次にこれが壊れてという感じでフルセットでの買い替えもままならず…。また音楽だけではなく映像を含めて(当時はまだビデオ時代でしたが)5.1chサラウンド再生のAVシステムを買ってみたりと本当は拘りたいけど予算がないこともあり拘れないもどかしさがあったオーディオ人生を送ってきました。
当然、オーディオの世界は車用も含めてお金をかけようとすればキリがない世界なので現在でもやりたい放題ができているわけではありませんが若い頃よりは自身も年を取り年収が上がり、子供も成長して社会人になり趣味に回せるお金の余裕も少しできてきたというレベルの話ではあります。
現在所有しているホームオーディオ機器の特徴は若かった当時には全く手の届かなかった憧れのオーディオ機器をどうしても一度は所有してみたいっ!という欲求を抑えらないものの、新品では入手できる訳ではないし年数もかなり経過しているのでオークションとかでリーズナブルに購入はできるがまともに動作するかどうかも判らない。
それならいっそのこと憧れのオーディオ機器を自身でオーバーホールしてシステムを組んでしまおうという流れと音源はレコードのアナログからハイレゾまでをカバーするという条件を組み合わせたハイブリッド的な構成でシステムを組んでみました。
オーディオシステムの構成は下記の通りです。

・スピーカー:YAMAHA NS-1000M改
・サブウーファー:YAMAHA YST-SW1000 (R用、L用各1台)
・パワーアンプ
YAMAHA B-5改(ツイーター用)
YAMAHA B-5改(スコーカ用)
YAMAHA PC2002M改(ウーファー用)
・CD プレーヤー:YAMAHA CDX-10000改
・ターンテーブル:Pro-ject RPM9X Acryl
・フォノイコライザー:SUNVALLEY SV-722EQ改(Marantz7タイプ)
・DSP(チャンネルデバイダー兼プリアンプ):HELIX DSP PRO MkⅡ
・ハイレゾDAP:FIIO X7
上記の内容の通りシステムの殆どがYAMAHA製品ですがこれはNS-1000Mを軸とした“YAMAHAサウンド”のファンであるからで理屈的にも当時メーカーはNS-1000Mをリファレンスとしてその他の機器の音作りをしたであろうことから組み合わせの相性は間違いないだろうという単純な発想でもある。
システムの構成を見てオーディオファンの方は気づかれるがカーオーディオ同様にマルチアンプ再生でシステムを組んでいます。
このマルチアンプ再生の特徴としては車のマルチアンプ再生のシステムを組んだ後でホームオーディオのシステム構築を行ったのでホームオーディオでありながらマルチアンプ再生の核となるチャンネルデバイダー(兼プリアンプ)は車用のHELIX DSP PRO MkⅡのDSPを使用したというところでしょうか。
残念ながらオーディオの設置場所は趣味の作業部屋として使用している和室しかスペースが空いていないので簡単な防振対応をしてシステムを床の間の前にドカッと置いている。
まあ、周囲の素材が吸音しやすい素材なので変に音の反射が発生しない分いいのかっ?と自分に言い聞かせています(笑)
それぞれのオーディオ機器は殆どがオーバーホールと同時に私なりの何かしら音質改善の改造であったり部品交換とかを自身で行っています。
音質改善、マルチアンプ再生の効果もあり、アナログ盤からハイレゾまで音源に含まれている低音から高音までバランス良く綺麗に再生できていると非常に(自己)満足しています。
(そもそもオーディオは自己満足の世界でしかないと個人的には思っています)
この後、それぞれのオーディオ機器について手を入れた部分も含めて説明していきたいと考えています。
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Posted at
2021/02/25 21:45:43