このシステムの流れからすると本来、YAMAHA GT-2000辺りになるのがお約束のパターンですが昨今のアナログレコードブームの煽りからかヤフオクでの落札価格がすこぶる高価(大体10万円+αが相場)になっており発売当時の価格¥138,000から考えるとコスパがよろしくない(新品ではこのようなレベルの製品は安価では入手できないことを考えるとプレミア価格的な状況はやむを得ないが)こと及びハイエンドのターンテーブルでよく採用されているベルトドライブ方式の見た目にも何かそそられるものがありそれほど古くはなく、ハイエンドでもないがPro-jectのRPM9X Acrylにしてみた。


CDプレーヤーはYAMAHA歴代CDプレーヤーの中でもGT-CD1と双璧をなすヤマハ創業100周年記念で発売されたCDX-10000です。

ウーファー用で使用しているのはPAシステムの業務用パワーアンプとして一世を風靡したPC2002Mです。


発売年が1979年とNS-1000Mとほぼ同時期に発売された製品で当時の高級アンプであり当時としてはモダンでシンプルなデザイン、操作もシンプルでジャンクも安価ということでツイーターとスコーカ用として導入してみました。


NS-1000Mに遅れること12年後の1990年に発売されたアンプ内蔵のサブウーファーでYAMAHA独自のYST(ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー)方式を採用して30cmのウーファーを使用しながらヘルムホルツレゾネーター(共鳴箱)の効果で下は16Hzから再生可能となっており楽器の下限である20Hzをクリアしていることから原音を全てカバーするために低音を出すのに苦労しそうなNS-1000Mと組み合わせることに。
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