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2022年02月22日 イイね!

NBTevoバージョンアップのフラッシュで発生したバックカメラのちょっとした問題

NBTevoバージョンアップのフラッシュで発生したバックカメラのちょっとした問題フルスクリーンでApple CarPlayアクティベーションを行うためにヘッドユニットをフラッシュしたのですがフラッシュ後にギアをバックに入れるとモニター上のリアカメラの画像が一瞬は映るのですがすぐに“カメラが停止しました”というメッセージがモニターに出てしまい画像が灰色になる現象が発生してしまいました。
取り敢えずISTAでエラーチェックをかけてみましたが引っ掛けてはくれませんでした。
当然、問題はHU_NBT2のモジュールをフラッシュして新しいCAFDを入れてから発生している問題なのでコーディングのパラメータ設定におかしなところがあるということ。
私の場合、LCI前の車両なのでID6+タッチスクリーンのコーディングをする際に
LCIのFAを使用してVOコードを行っていたのでHU_NBT2のフラッシュもLCIのFAでフラッシュをしたことからこのようなことが起こったと推測。

本当なら“NcdCafdツール”の“NCD Conpare”を使用してフラッシュ前後のCAFDを比較すればすぐに判るのですが、新しいCAFDのバージョンではエラーが発生して使い物にならずE-Sysで一つ一つチェックをかけて違いを見つけることにしました。

今回発生した問題はリアのカメラなのでFDL-Editerにて“CAMERA”のキーワードでサーチをかけると20項目くらい引っかかるのでそれぞれをフラッシュ前後のCAFDで比較したところ“3001 EXBOX.96> CAMERA_SYSTEM”の項目で設定の違いがあることが判明。


フラッシュ前は“trsvc”だったのがフラッシュ後は“icam_rvc”となっているので”trsvc”に戻してコーディングを行ったところカメラが停止することなく従来通り問題なく映してくれるようになりました。

I-STEPが16-11の際にLCIのVOコーディングを行った際にはこの問題は発生しなかったのですが20-07でフラッシュしてからのLCI VOコーディングを行ってこの問題が発生したという事からこの間のI-STEPでカメラシステムのタイプが変わったのかと思います。

みん友さんがNcdCafdツールを使用せずに別のアプリを使用してCAFDの比較方法をアップされていましたのでこのような場合は次回からそれを使用した方が簡単なのかと思います。

FAを変えずにフラッシュする際はこのような問題は起きないのでしょうがLCI前後の関係でFAを変えてフラッシュするような場合はこのようなことが起きうるのでご注意ください。
Posted at 2022/02/22 09:48:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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「DSPアンプの車両への取り付け LVDS(HSD)コネクター違いにより徒労に終わる編 http://cvw.jp/b/3254510/48557615/
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