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Shige F-TYPEのブログ一覧

2020年07月07日 イイね!

ISTAが接続できないっ!!

これまでISTAはコーディング後のデフォルトメモリーでのエラーを消すためにISTA 4.17を使用していたのですがVer.4.17ではご覧の通りモデルシリーズの中に当方の4シリーズが入っていなかったり、


バージョン情報を確認すると何故だか”Service Data”が欠落していたりとその関係からかデフォルトメモリーを消すところ以外の操作系が今一つキッチリと機能していないので今回4.22へとバージョンアップしてみました。

サクッと4.17を削除してサクサクっと4.22インストールして起動できるまでの設定を問題なく行い、いざっ!ENET経由で車両に接続して車両データを読みに行ったのですが最初の車両自体(VIN Noとか)の認識をしてくれず接続ができません!…

4.17の際はインストールしてからPC側の設定を何も行わなくても最初から普通に車両を認識して接続ができたのですが、ISTA側の設定でインターフェースタイプの設定
・ディーラーICOM/ENETローカルとISISネットワーク
・HO-ICOM/ENETローカルネットワーク
・ディーラーICOM/ENET直接接続、
・EDIABAS標準設定
のどれを指定しても反応はなく4.22ではイーサネットのプロパティ“インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)でIPアドレスを指定してもダメと何をしても従来使っていた”車両データ読み出し“のタブからは繋ぐことができなくなってしまいました。


唯一、車両の接続ができたのはVINナンバーを入力するモードのEDIABAS経由で接続ができて車両データの読み込み、車両テストでディフェクトエラーの確認まではできたのですがコントロールツリー表示がされない(タブをクリックできない)状態でディフェクトメモリーを消すことができずまともに動作しないので実質使えない。

以降試したことは
・接続できていたノートPCで4.17のバージョンに戻す→接続できず。
・再度、ノートPCに4.22を再インストール→接続できず。
・デスクトップPCに4.22をインストール→接続できず。
・デスクトップPCに4.17をインストール→接続・動作成功!!

ということで現時点ではコードリールを車に入れ込みデスクトプPCとモニターを助手席に置いてISTAを起動させているという非常にお間抜けな姿でディフェクトエラーを消しているという状況です。
ノートPCの方ではE-Sysは問題なくコーディングができているのでハード上の問題ではなくPC側設定の問題だとは思うのですが接続できない理由が全く分からない!
何なのでしょうね???

※9月8日 解決編をアップしました!
https://minkara.carview.co.jp/userid/3254510/blog/44369223/



Posted at 2020/07/07 20:50:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月06日 イイね!

SLI(スピードリミットインフォ)コーディング後のディフェクトエラー発生!

SLI(スピードリミットインフォ)コーディング後のディフェクトエラー発生!先日のところでSLIのコーディングを行い無事に動作するようになったのですが、コーディング後のディフェクトメモリーをISTAで消しておこうと思い“ディフェクトメモリーを消去”したのですが“レイン/ライト/ソーラー/フォグセンサー:間違ったバリエーションが取り付けられている”というエラーが消えてくれません。
当然、センサー自体を交換した訳ではないのでコーディングによって発生したエラーであることは間違いないのでSLIで変更した内容に問題ありとの判断をする。
SLIのコーディング内容はNcdCafd Toolを使用してFA/VOに追加する“8TH”に対してCalculateして抽出した内容+miya302iGTさんからご教授いただいた内容を加えたのですがHBAの時のディフェクトと同様にNcdCafd Toolで抽出した内容のどこかに問題があるのだろうということでレイン/ライトetcセンサーに関わる内容として確認したところ

FEM_01 > PfRainLightSensor 3130 > REGENSENSOR_INTERVALL = aktiv
FEM_01 > PfRainLightSensor 3130 > RLS_LIN_VAR = RLS

の辺りになると解り最初の内容はレインセンサーのインターバルをアクティブにするという内容ですのでRLS_LIN_VAR = RLSが原因だと判断しました。
そこでデフォルトのCAFDバックアップでこの項目を確認したところデフォルトの設定は“RLSBS”であったことが確認できましたので“RLS”の設定ではBSの部分が足りてないのでデフォルトの“RLSBS”に戻してコーディングしたところ“間違ったバリエーションが取り付けられている”というディフェクトエラーは無事に消すことができました。

HBAに引き続きNcdCafd Toolで抽出された内容でそのままコーディングをすると時にこのようなことが起きるという事例でした。
コーディングの項目は判るものもありますが字面だけでは何のコーディングかが解らない項目表記もあり難しいところですね。

Posted at 2020/07/06 22:11:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「[整備] #Fタイプクーペ DSP導入に向けた準備 DSP設置プレート作製編 https://minkara.carview.co.jp/userid/3254510/car/3552540/8261113/note.aspx
何シテル?   06/10 13:18
Shige M4 → F-TYPE へ変更です。IDに車両名入れない方が良かったと思う今日この頃です(苦笑)
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