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Shige F-TYPEのブログ一覧

2021年05月23日 イイね!

New M4 Competition に試乗してみた!

New M4 Competition に試乗してみた!先週末にディーラーの営業担当者から連絡があって「今度の土日にNew M4の試乗車が店舗に来ていますので試乗してみませんか?」とお誘いいただいたので緊急事態宣言が出て出かけるところもなかったので暇つぶしにでもなるかと思い試乗してきました。
先週のところで新しいステアリングに変えたところでもあり買い替えるような予算があるわけでもないので営業担当者の方には“すぐに買い替える予定はないので試乗しても期待しないでね。”とお断りした上で試乗させてもらいました。
試乗時間は20分程度で殆ど直線のコースを走っただけなので十分な感想が書けるレベルではないのですが感想を一言で表すと“随分と洗練されてスマート”(一言になっていないか??)てな感じでしょうか。
“洗練されて”というところの一番の理由は既にいろいろなレビューでも書かれていますが乗り心地が随分良くなっていることころ。
日頃の自車でのセッティングと同じ条件でということでアダプティブMサスペンション、サーボトロニック(ハンドリング)はSports、エンジンダイナミックスはSports Plus、ドライブロジックはD2の状態で比較してみたのですがサスペンションはNewのSportsはこれまでのComfortと同等かそれ以上に当たりがソフトになっています。
(自車のタイヤは20インチになっているのでそこの当たりの違いは考慮する必要はあると思いますが単純にソフト=柔らかいということではなく路面の凹凸とかの入力をうまく処理している感じです)
もう一つの理由はDCTからステップトロニック(トルコン)に変わったことから変速処理は良く言えばスムーズで悪く言えばDCTのようなダイレクト感がなくなったところ(特に低速域でのアクセルオン・オフでダイレクト感の違いは顕著です)でしょうか。
また随分と遮音性が高くなったようで室内で聞く限りでは排気音も小さく静粛性の違いも大きいと感じました。
日常運転的なレベルではこれまでのMに乗っているという感じは薄れて内装の質感が高くなったこともあり“快適な高級セダン”に乗っているような錯覚(価格的には十分高級ですが)を起こすほどでした。

当然のことながらパワーはこれまで以上に出ている訳なので一旦アクセルを踏み込めば別世界が待っていることには変わりはありませんでした。
シンプルに比較して表すとそれぞれ良くも悪くも初代M4=ワイルド、New M4=スマートという感じです。
賛否両論ある外観はさておき車両価格を考慮するとメーカーさんがこの方向に向かうのは致し方ないところだとは思いますが一世代でこれだけ変わるものかと感心した試乗記でした。(試乗記なんて書いたことがないので表現は難しいですねぇ…)

※タイトル画像は自車と試乗車で記念撮影してみました。
Posted at 2021/05/23 23:16:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年05月20日 イイね!

M Performance スポーツ・ステアリング・ホイールⅡ ディスプレイを賑やかにする方法

M Performance スポーツ・ステアリング・ホイールⅡ ディスプレイを賑やかにする方法先日のパーツレビューのところでこのステアリングが想像していたよりも賑やかではないと書いていたがその後、取説を少しずつ(英文しかないので内容理解の進みが遅いです)読みながらしながら賑やかしができるかどうかを調べていました。

元々、このステアリングについては余り詳細の説明がなく当然LEDのインジケーターが光ることくらいは理解できるのだが勝手なイメージでおそらくヘッドアップディスプレイと同様にレブカウンターの状態をインジケーターにも表示させる(通常領域:グリーン→イエロー→レッドというメーターの全領域表示でLEDが光る)ようなものかと思っていたが“ギアシフトインジケーター”なので実際には限られた範囲でシフトチェンジのタイミングを知らせるという機能ということでした。

ではその“限られた範囲”というのがどの様なことになっているのかが全く分からなかったのだが取説を読んでいくとSwitching threshold (rpm):スイッチング閾値という設定がありそこでシフトチェンジの回転数を変更して設定できることが判った。

取説部分を日本訳すると
「スイッチング閾値(rpm)
この設定により、LEDディスプレイを車や運転スタイルに適合させることができます。
rpm閾値は、LEDディスプレイのLEDが点滅し始め、ギアの切り替え操作を実行する必要がある値です。
この値は、たとえば、最高のトルクまたは最高のエンジン性能を得るためのrpm値に設定できます。
切り替え閾値メニューを選択し、RLボタンを押します。
LSまたはRSボタンを押して、1000から9,900を増減します。
設定を保存してセットアップモードに戻るには、LLボタンを押します。」

ということでLEDの点灯する状態は指定した回転数の
1, LED at 80% - 85%(green)
2, LED at 85% - 90%(green)
3, LED at 90% - 94%(green)
4, LED at 94% - 97%(red)
5, LED at 97% - 100%(red)

とのことであった。

仮にM4のエンジンの最大出力回転数の7,300rpmがこのエンジンのベストパフォーマンスだとするとLEDが点灯し始めるのが7,300×80%=5,540rpmとなるのでそれまでは全く点灯しないことになり日常運転状態では全く賑やかになりません。
シフトチェンジの指定範囲は1000rpmから9,900rpm(実際にはそこまで回らないですが)で指定できるので指定回転数を下げれば賑やかしてくれるという事ですが設定を確認すると初期設定は4,000rpm(80%時で3,200rpmで点灯開始)になっていてそれでも日常運転ではほぼ点灯していませんでした。
流石に1,000とか2,000rpmでは光り過ぎて鬱陶しいと思うので3,500rpm(2,800rpmで点灯開始)でどんな感じになるか様子を見てみようかと思う。

設定はこのモード

この設定はあくまでも賑やかにするという事が目的なので本来の使い方ではなくチャラい使い方です。(もし開発者の方がこれを読んだらきっと泣くことでしょう)

因みにDCTがオートマモードでもLEDが点灯することが確認できました。
(モード設定が違っていました)

まだまだ取説を読めていませんので楽しめる機能があったらまた紹介したいと思います。

※タイトル画像はLEDの照度調節時の画像です。
Posted at 2021/05/20 21:29:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年05月03日 イイね!

フロントスポイラーを正面からぶつける… 泣(;_;)

フロントスポイラーを正面からぶつける… 泣(;_;)昨日、出かけ先で食事をしようとして初めて入る飲食店の駐車場に入る際、乗り入れ口に少し(2cmくらい)側溝の段差があるのに気づきちょっと嫌な感じがしたのでゆっくりと入って行ったのだが案の定ガリガリとスポイラーの擦る音が…
乗り入れ口の間口も狭く斜めから入ることも出来なかったのと自宅の駐車場でもスポイラーの下は毎日少し擦っているので“まぁ、しょうがないか”と思いそのままガリガリいわせながら駐車場に入ったのだがいつもよりも大きな音がしていたような気がしたので車を降りて見てみると正面からぶつかっていて正面の広い範囲で塗装が削れて地が出ているのとスポイラーとバンパーを固定している中央部分の2本で固定されているボルトが脱落してしまいスポイラーが浮いてしまっていました…泣


この駐車場は傾斜があった訳ではなく通常では当たらない高さの段差だと思ったのですが乗り入れ口をよく見てみると側溝の段差の前はアスファルトになっているのですがここが経年変化で微妙に窪みが付いていてちょうど一番深く窪んでいるところにタイヤが来るとスポイラーの先端が側溝の段差に当たるような位置関係になっていたようです。

スポイラーの中央部が浮いて下がってしまったのと下地は黒色なので非常に目立ちそのままにしておく気にはなりませんので本日応急処置を行う羽目に。
応急処置の内容としては
・下面のボルト、プラスチックリベットをドリルで揉んでスポイラーを取り外し
・中央部ボルト2本が前から押されて脱落してしまったがこのスポイラーは2重構造になっていてバンパーの裏側にブラケットを挟み、バンパーの上からスポイラーを固定するような取付け方になっていて脱落したボルトはブラケット側のボルトで固定していますが破損しているので大き目のタッピングでバンパー、ブラケットと一緒に固定
・相手がコンクリートだったので塗装の削れたところはザキザキになっていますがとりあえずタッチアップペイントで塗る


取り敢えずの応急処置なのでこのままにしておくつもりはありませんがガッツリと直すのであればブラケットを新品にしなければいけないのでスポイラーの新規購入(約6万円+塗装代)となるが、スポイラー両サイドの固定は全く問題なく中央部の固定も強度的には問題はなさそうなのでスポイラーの削れたところをキレイに仕上げて再塗装にするか…
暫く悩んでみることにします。
フロントスポイラー+ローダウンの場合はちょっとでも嫌な感じがした時は一旦外に出て状態を確認するべきですねというお話でした。
Posted at 2021/05/03 22:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「DSPアンプの車両への取り付け LVDS(HSD)コネクター違いにより徒労に終わる編 http://cvw.jp/b/3254510/48557615/
何シテル?   07/22 16:10
Shige M4 → F-TYPE へ変更です。IDに車両名入れない方が良かったと思う今日この頃です(苦笑)
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