
F-TYPEのトランクは2シータークーペの宿命で画像の通り平面の面積はそれなりにあるものの致命的に高さがなくトランクにDSPやアンプをトランクに設置してしまうと定期的にホームセンターに買い出しに行く身としてはトイレットペーパーやペット用のトイレシートとかの日用品の買い出しの際に家内から“馬力ばっかりで荷物の積めない役たたず!!”と罵られることは必至なのでこれは避ける必要があります。(だったらもっと荷物を詰める別の車で行けよ!ってことなのですが…苦笑)
バルクヘッドの辺りに横長の配置であれば何とかなるような可能性もあるのですが、私のポリシーとして配線類が外から見えてしまったりするのも許せなかったり、さりとてプロのように上手くカバーを製作するようなテクも持ち合わせていなかったりなのでSPコネクターやヘッドユニットからのデジタル出力を接続する純正アンプのある周辺でどの様にできるのか検討していきます。
純正アンプは運転席後ろのリアタイヤより少し上の位置にあり、

トランク右側のトリムを取り外すと

このように設置されています。
純正アンプはアルミのプレートに取り付けられておりサイズは画像の位置関係でH280mmxW200mmxD50mmとなっていてDSP導入の際には取り外し前提としています。
アンプより手前トランク側はすぐにトリムが来てしまいますので何も入れることはできません。
反対奥側のボディとアンプの隙間を確認したところ

このように外側ボディ形状と補強構造を合わせた形状になっておりDSP本体は純正アンプと置き換えはできるもののDSP以外にもヘッドユニットからデジタル信号を取り出すイーサネット変換ボックスやSPコネクターも設置する必要がありアンプは最低でも4ch x 2台(計8ch)は必要なのでとても普通のサイズのアンプ2枚を置けるスペースを確保することはできません…
今どきはクラスDのかなりコンパクトなサイズのアンプもありますがこのスペースにさらに2台のアンプを設置するというのは設置作業もかなりやり難いので結論としてはアンプ内蔵のDSPを設置するという方向にしたいと思います。
この後は設置するDSPとかの機器をどの様に配置するかの検討を行っていきたいと思います。
Posted at 2025/06/02 17:55:35 | |
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