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Shige F-TYPEのブログ一覧

2021年02月26日 イイね!

ホームオーディオの話 YAMAHA NS-1000M改編

ホームオーディオの話 YAMAHA NS-1000M改編まずはスピーカーからですが私の憧れのオーディオシステムのキモはこのシステムの核となるNS-1000Mとなります。
このスピーカーは説明する必要のないロングセラーモデルで名機と言われており日本製の中では最もメジャーな存在ではないかと思います。
このスピーカーと出会ったのは社会人になって少しした頃でとあるオーディオとは関係のない店舗でたまたま聞いたNS-1000Mのベベリウムスピーカーから流れるピアノ、アコースティックギターの綺麗な音(やはりYAMAHAなので弦楽器は良いと思います)に衝撃を受けたからでした。
それ以降、1000Mは私の憧れのスピーカーとなったわけですが当時は一人目の子供も生まれたり賃貸住まいだったり(当然買うお金もない)で手にすることは叶わず、仕方なく同じYAMAHAのNS-10Mを購入して紛らわしたりしていました。
NS-10Mも当時は多くのスタジオでモニターとして使われていた名機であり人の声の音域の再生は良い音ではありましたが、当然ベベリウムツイーターはないのでキラキラとした高音域が聞けるわけではありませんでした。
ということで私のホームオーディオの原点は1000Mから始まっておりシステムを組む上でのマストアイテムとなった次第です。

現在使用している1000Mは最初にヤフオクにて入手したものは年数が年数なのでやはりコンディションは良くなく一応音は出ましたがウーファーの片方はこのスピーカーのあるあるで固着していたので完全オーバーホールしか手がないだろうと思わせるレベルのものでした。
その後、自身ではスピーカーユニットのオーバーホール技術は持ち合わせていないためヤフオクでオーバーホールされたベベリウムツイーター・スコーカ、ウーファーをそれぞれ調達し、エンクロージャーに於いてはたまたまその時期にプロがアクリル塗装をしたピアノブラック(鏡面)仕上げのエンクロージャーのみで出品されていたものを落札し組み上げたものです。“YAMAHA”ステッカーも補修用のオリジナルを入手して張り替えてあります。

鏡面ピアノブラック仕上げにしたので映り込みしまくりです。

当初よりマルチアンプ再生を考えていたのでパッシブネットーワークは取り外し、スピーカーケーブルはそれぞれツイーター、スコーカ、ウーファーからダイレクトに接続してスピーカー背面(ちょうどネットワークが蓋代わりになっているところ)からアンプに配線できるようにしています。

本来、このスピーカーは密閉型なので背面はきちんと塞いでおかないといけないのですが“DSP使ってセッティングするからまあいいか~”的ないい加減さが出てしまっています。

余談ですが1000Mは過去からウーファーが30cmもあっても低音が出にくいという話がいろいろなところで言われていますがエンクロージャーがバスレフ型ではなく密閉型になっていることによりアンプのパワーをかなり入れてやらないと重量のあるウーファーが密閉状態で空気ばね的な役目となってしまい低音が出ない(実際にはアンプにパワーが必要)という話になったのだと思います。そのため当時のYAMAHAのアンプでは“ダンピングファクター”のスペックがいくつという数値をカタログに載せたりして数値の高いアンプで1000Mを鳴らすと良いみたいなことを書いていたはずです。


スコーカーも玉虫色が出て綺麗な状態です。


この1000Mはオーバーホールしたスピーカーを組み合わせて仕上げましたので快調に良い音を聞かせてくれていて私の憧れであったキラキラした綺麗な音が現実になった逸品です!! (あくまで私個人の嗜好ということです)
Posted at 2021/02/26 21:14:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2021年02月25日 イイね!

ホームオーディオの話

ホームオーディオの話ここ最近は車イジりする内容も少なくなってきていることからブログを更新するネタがないのでもう一つの趣味でもあるホームオーディオについてその楽しみ方を書いていきたいと思います。

カーオーディオに力を入れられているみん友さんも多くいらっしゃるので私と同様にホームオーディオを趣味にされている方も多いと思いますので今後のブログを機に情報交換とかさせてもらえれば幸いと考えています。

私のホームオーディオ歴はいい年齢(後1年ほどで還暦です)なのでそれなりに長いとはいうものの、社会人になり割合早いタイミングで子供が生まれたりしていたのでお金と時間の余裕もなくガッツリとやれている訳ではありませんでした。
20~30歳代の若いころは懐に見合ったレベルのオーディオ機器を購入して年数が経過していくとあれが壊れて、次にこれが壊れてという感じでフルセットでの買い替えもままならず…。また音楽だけではなく映像を含めて(当時はまだビデオ時代でしたが)5.1chサラウンド再生のAVシステムを買ってみたりと本当は拘りたいけど予算がないこともあり拘れないもどかしさがあったオーディオ人生を送ってきました。
当然、オーディオの世界は車用も含めてお金をかけようとすればキリがない世界なので現在でもやりたい放題ができているわけではありませんが若い頃よりは自身も年を取り年収が上がり、子供も成長して社会人になり趣味に回せるお金の余裕も少しできてきたというレベルの話ではあります。

現在所有しているホームオーディオ機器の特徴は若かった当時には全く手の届かなかった憧れのオーディオ機器をどうしても一度は所有してみたいっ!という欲求を抑えらないものの、新品では入手できる訳ではないし年数もかなり経過しているのでオークションとかでリーズナブルに購入はできるがまともに動作するかどうかも判らない。
それならいっそのこと憧れのオーディオ機器を自身でオーバーホールしてシステムを組んでしまおうという流れと音源はレコードのアナログからハイレゾまでをカバーするという条件を組み合わせたハイブリッド的な構成でシステムを組んでみました。

オーディオシステムの構成は下記の通りです。


・スピーカー:YAMAHA NS-1000M改
・サブウーファー:YAMAHA YST-SW1000 (R用、L用各1台)
・パワーアンプ
 YAMAHA B-5改(ツイーター用)
 YAMAHA B-5改(スコーカ用)
 YAMAHA PC2002M改(ウーファー用)
・CD プレーヤー:YAMAHA CDX-10000改
・ターンテーブル:Pro-ject RPM9X Acryl
・フォノイコライザー:SUNVALLEY SV-722EQ改(Marantz7タイプ)
・DSP(チャンネルデバイダー兼プリアンプ):HELIX DSP PRO MkⅡ
・ハイレゾDAP:FIIO X7

上記の内容の通りシステムの殆どがYAMAHA製品ですがこれはNS-1000Mを軸とした“YAMAHAサウンド”のファンであるからで理屈的にも当時メーカーはNS-1000Mをリファレンスとしてその他の機器の音作りをしたであろうことから組み合わせの相性は間違いないだろうという単純な発想でもある。
システムの構成を見てオーディオファンの方は気づかれるがカーオーディオ同様にマルチアンプ再生でシステムを組んでいます。
このマルチアンプ再生の特徴としては車のマルチアンプ再生のシステムを組んだ後でホームオーディオのシステム構築を行ったのでホームオーディオでありながらマルチアンプ再生の核となるチャンネルデバイダー(兼プリアンプ)は車用のHELIX DSP PRO MkⅡのDSPを使用したというところでしょうか。

残念ながらオーディオの設置場所は趣味の作業部屋として使用している和室しかスペースが空いていないので簡単な防振対応をしてシステムを床の間の前にドカッと置いている。
まあ、周囲の素材が吸音しやすい素材なので変に音の反射が発生しない分いいのかっ?と自分に言い聞かせています(笑)

それぞれのオーディオ機器は殆どがオーバーホールと同時に私なりの何かしら音質改善の改造であったり部品交換とかを自身で行っています。
音質改善、マルチアンプ再生の効果もあり、アナログ盤からハイレゾまで音源に含まれている低音から高音までバランス良く綺麗に再生できていると非常に(自己)満足しています。
(そもそもオーディオは自己満足の世界でしかないと個人的には思っています)

この後、それぞれのオーディオ機器について手を入れた部分も含めて説明していきたいと考えています。
Posted at 2021/02/25 21:45:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2021年02月21日 イイね!

運輸局からマフラー騒音の指摘!何じゃそりゃ??

運輸局からマフラー騒音の指摘!何じゃそりゃ??昨日、県の運輸支局より往復はがきが届いた。
内容を確認すると”あなたの車は保安基準に不適合な箇所が見受けられる情報がありました”との指摘。
詳細を確認すると何月何日何時のどこそこでマフラー騒音の通報があったと細かく記載されているので通報者の方が車のナンバーを控えて運輸支局に?通報をしてくれたようである。
私の車は純正マフラーのままなので当然、保安基準に適合しており返信ハガキには”指摘事実に反する”という回答と念のため純正マフラーを使用している旨記載し送付しておいた。
皆さんご承知の通り、Mシリーズはコンフォートモードではマフラーは通常的なボリュームだがスポーツモードではフラップが開き本当に認可されているの?と思うようなボリュームになり私は通常的にスポーツモードで走行していることが殆どなので一般の方からの指摘も無理はないところかとは思うが...
このようなクレームシステムがあるんだなぁと認識すると共に車両のナンバーまで控えて通報する善良な市民がいるのだなぁと感心する次第でした。
Mシリーズに乗っている皆さん! 次はあなたの番かもしれません!!!
Posted at 2021/02/21 11:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年02月18日 イイね!

フロントバンパー エアインテークを隈取化してみた!

フロントバンパー エアインテークを隈取化してみた!ここ最近は次なるカスタマイズのために小遣いを貯めているところもありすることがないので何かやれることはないか?と考えて思いついたのがフロントバンパー エアインテークの隈取化です。
既にエアインテークには下部にカーボン・フロント・スプリッターと上部にカーボン・ベントカバーを取り付けてあったのでほぼほぼ隈取ってある状態ですが今回は両中央部の切れている部分を埋めました。
ブラック系のボディカラーの場合はこの隈取効果は期待できませんがホワイト系の場合はこれをすることによりエアインテークの開口部面積がさも大きくなったように見えフロントから見た面構えに迫力が出ると思っています。
使用した部材は上下がカーボンパーツになっているのでここもカーボン素材にしなければということで、たまたま手持ちで残っていた“ハセプロ マジカルカーボン”のシートを使用して埋める部分を紙で現物合わせの型取りをして切り抜きしました。

隈取前


隈取後

一応同じカーボン素材ではありますのでパッと見は大きな違和感はありませんが、よくよく見るとパーツの切れ目、カーボン繊維の向き、細部の処理とか“う~ん”という仕上がりです…
しばらくこの状態で様子をみて気に入らなければシートを剥がせばいいかという感じです。
まあ、この変化は微妙過ぎて本人以外この処理を気づかないと思いますが(-_-;)
Posted at 2021/02/18 18:48:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年10月20日 イイね!

M4 GTS仕様 EGS(DCT)セッティングのフラッシュ!

昨日のブログではCSのDSC、EPS、GHAS、VDC(EDC)モジュールのフラッシュ及びコーディングについて書きましたが同時に行ったEGS(Electric Transmission Control Unit→DCT:ダブルクラッチトランスミッション)のGTS仕様セッティングへの変更です。
CSセッティングと作業を分けたのは使用するベースのFAが異なってくるためフラッシュも分けて行う必要があるためです。
(CSのFAでTAL-CalculateしてもEGSはノーマル、コンペと同じなので変更対象として出てきません)
またEGSモジュールはCAFDを持っていないのでVOコーディングではなくCSセッティングのように車両のI-STEPが新しくてもモジュールへのGTS専用ソフトウェアのフラッシュ(書き込み)のみが必要となります。

フラッシュ自体の作業手順はCSセッティング時と同様の作業となりますが違いを含めて作業の要約をしておきますと

1, TAL-Calculating用にFAをType Code:4S91(91はEU仕様、4S93はUS仕様)に変更して保存。


2, 確認のためTAL-Calculatingを行うとソフトウェアのSWFL_00001F6E_000_046_000は056_000へのバージョンアップですがSWFL_00001F70_046_000はGTS仕様の000038C1_000_056_000への置き換えであることが判ります。(BTLD:ブートローダーも書き換えが必要になっています)


3, SVTターゲットとTALターゲットを作成してTAL-Processingでフラッシュ


4, ISTAでデフェクトエラー消去しますが今回もエラーは90項目ほど出ていました。
注意すべきポイントはEGSのフラッシュではトランスポートモード(納車前の輸送時に設定するモードで一部電装品の使用が制限されるらしい)になってしまいましたのでISTAのABLからでトランスポートモード解除の操作をしておく必要があります。

画像は借り物です。

参考にした海外フォーラムのサイトはこちらです。
https://f80.bimmerpost.com/forums/showthread.php?t=1326049

CSセッティングと同日に行ってまだ殆ど走行していませんので効果をコメントできませんが、海外のサイトではノーマルより制御動作がスムーズになっていて確実に良くなっているとの表記がいくつかありましたのできっと間違いないのでしょう!
Posted at 2020/10/20 19:03:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「Ethernet audio boxにLVDS(HSD)ケーブルが嵌らない問題その後 http://cvw.jp/b/3254510/48595723/
何シテル?   08/12 17:36
Shige M4 → F-TYPE へ変更です。IDに車両名入れない方が良かったと思う今日この頃です(苦笑)
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