morel VIRTUS 603  

クラウンクロスオーバーの純正スピーカーがカスみたいな音で耐えられないので、スピーカー交換しました。

イスラエルのオーディオメーカーmorel（モレル）のVIRTUS 603（ヴィルタス）です。

◾️商品説明◾️
新しいヴィルタスシリーズは、革新技術でモレルの持つ卓越した価値を最大限に実現したモデルです。

2ウェイと3ウェイコンポーネントシステムで構成されるヴィルタスシステムはそれぞれにモレルの持つ音響哲学思想が根付いています。
したがって、フロント、リア、センターすべてのチャンネルのアプリケーションにてカーオーディオ愛好家の完全なシステム設計を柔軟に提供します。
モレルの技術進歩を体現するヴィルタスシリーズは、ユニファイド・ウーファーシャーシを搭載し、今日の自動車の大きさの制約に適合するコンパクトな設計、さらに、ツイーターとウーファーの慎重に洗練された音響パラメータのコンポーネント統合のためにMXRクロスオーバー技術を採用しました。

ヴィルタスは、リッチなバランス、自然なミッドレンジ、詳細でなめらかな高周波数と活気のある正確な低音で音楽に感情をもたらすことができるデザインと技術の集大成を堅持しています。
新しいヴィルタスシリーズは、革新技術でモレルの持つ卓越した価値を最大限に実現したモデルです。

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ということで、3way化により、フロントドアスピーカーと、ダッシュボード上スピーカー交換に加え、トゥイーター追加により、低中高音を分解して純正を遥かに上回る圧倒的明瞭感と澄み切った音質を実現することができました。

エージングが進んでいないので、取付直後は固さを感じたものの、数時間鳴らすと既に徐々に柔らかくなってきており、今後半年かけてこなれていくことと思います。

前車220クラウンのトヨタプレミアムサウンドシステムも割とカス（悪くはないが、感動まではしない）で我慢して聴いてましたが、それよりも圧倒的に良いです。車やオーディオに興味ない人が乗っても、音楽を流せば、え！この車、音良くない？と、必ず気付くはず。

クラウンクロスオーバーの純正スピーカーはフルレンジ再生のためかなり篭っていて明瞭感がなく、また、ドアスピーカーの振動がドア全体に伝わってしまうことから、ドアパネル全体もスピーカーとなってしまい、音も濁っていました。外への音漏れも酷い。

なので今回スピーカー交換と同時にアウター（鉄板）にオーディオテクニカの高級制震材（黒色）を貼り付け、更にアウターと内装内張りの間には、吸音材をてんこ盛りにしてドアスピーカーから室内にストレートに音が入ってくるようにしました。

尚、クラウンクロスオーバーのアウターパネルのサービスホールは塞がれており、デッドする場所がありませんので、基本的にはデッドニング不要です。

音量40くらいにすると音の良さが良く分かります。外への音漏れもかなり少なくなり、また、ドアパネルの振動も随分減りました。

また、走行中の外部からの車両すれ違い音も減少し、静粛性の高い室内空間を実現しました。

施工はオーディオプロショップに依頼しましたが、オーナーは大変変態でした。但し、接客と知識は抜群でした。

◾️施工
カーオーディオ東京「ダウンロー」さん
https://ameblo.jp/downlow-internet-order/entry-12822034073.html
（クラウンクロスオーバー施工）

パーツ代、施工料、上位グレードの制震材、吸音材敷き詰めでザックリ27万円程度でした。

音が良すぎて目的地に着いたのに降りずに数時間も車の中にいて音楽を聴いてしまいます。
トゥイーターもシャリついてなく、聞き心地が良いです。今後もっと柔らかくなると思う。

プレサウやマクレビ、ハリアーJBL、マツダBOSEなんかより圧倒的ですね。